【特別公開】 岡安八甲田丸 | 鉄道好き岡安の『ぷらっと☆ホーム』

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鉄道と人が好きな放送作家・岡安さんによるブログです。
『見送り鉄』として、なくなりゆく列車や、列車に乗っているお客さんを見送っています。

今日、10月14日は鉄道の日。

 

この日を中心に

 

車両基地の公開など

 

多くの鉄道イベントが行われる日

 

でもあります。

 

 

ということで

 

岡安さんのところでも

 

現在建造中の青函連絡船

 

『八甲田丸』を

 

特別に仮組みして

 

お見せしたいと思います。

 

(今回のブログは

 

 写真をお楽しみください)

 

 

な~んだ、できてるんじゃん!

 

いえいえ、まだまだ途中なんです。

 

 

でも、この黄色い帯と国鉄のマークが入った

 

煙突?が出来たときは

 

我ながら感動しました。

 

塗装してカラーボードが溶けたら怖いので

 

折り紙を切って貼って色付けしています。

 

そして、救命ボートも

 

白のカラーボードをなんとなくの形に

 

切り出しました。

 

 

操舵室(ブリッジ)は、曲面が多く

 

図面を描くときに頭がこんがらがってしまい

 

紙では表現できず

 

白いカラーボードを削っただけです。

 

本当は、広範囲を見渡せるように

 

ガラス窓なんですけどね。

 

いつか、透明プラ板を使って

 

窓を表現したいですね。

 

 

航海甲板(4階)と呼ばれる

 

一番上の面を外すと

 

遊歩甲板(3階)というのが出てきます。

 

 

ここまでくると

 

『おいおい、ちょっと待て!』

 

ってなりますよね。

 

『船の模型を作っているんじゃなくって

 

 鉄道模型のための船を作っているのに

 

 中を作りこむ必要はないだろう!』ってね。

 

 

でも、一番上の航海甲板(4階)を支えるには、

 

遊歩甲板(3階)に壁や柱を作る

 

必要がありまして…。

 

このフロアーは今は何も接着していません。

 

将来は固定しますが、固定する前に

 

できれば、テープLEDで室内照明を

 

つけられないか?と思っています。

 

欲張りすぎかな~…。

 

 

そして、遊歩甲板(3階)を外せば

 

当然、船楼甲板(2階)が出てきます。

 

 

こちらも当然、壁と柱があります。

 

こちらは両面テープなどで

 

固定してしまいました。

 

このフロアーにも照明を入れたいですね。

 

 

でも、作りが荒いから

 

接着した場所から

 

光が漏れちゃうかな?

 

さすがに、イスの表現はしませんでしたが

 

照明が入るとなると、イスも必要か?

 

いやいや、もうやめておこう…。

 

 

そして、船楼甲板(2階)を外せば

 

お待ちかね、車両甲板(1階)です。

 

この部分は、前にも載せましたよね。

 

 

でも、さすがに4階建てとなると

 

分解してしまっては

 

机の上に乗りきりません。

 

 

向きを変えます。

 

 

我ながら、よくここまで作ったな~と

 

思います。

 

 

 

 

 

 

車両甲板(1階)ぐらいは

 

テープLEDで照明を入れたいかな~。

 

八甲田丸が作り終わったら

 

少し入れ込みたいギミックがあるので

 

それも同時に考えています。

 

 

あと、どのくらいで完成するか

 

私もよくわかりません。

 

よくわかりませんが

 

完成したら、私の中では

 

北斗星の復活です。

 

上野駅から毎日のように手を振って

 

見送っていた北斗星。

 

青函トンネルを通れなくなってしまったのが

 

引退の理由であるならば

 

青函連絡船を使えばいい!

 

それが、私が八甲田丸を作っている理由です。

 

長文でしたが、

 

もしここまで文章を読んでくださった方が

 

いらっしゃいましたら、

 

厚くお礼を申し上げます。

 

ありがとうございました。