こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、2か月程前にレール輸送工臨編成に増結した甲府モデルのチ1000についてです。紙製で表現が厳しかったステップを金属パーツに取り換えました。

 

右端に見える車体下の白いのが金属化したステップです。形状がしっかりしました。

 

今までは紙製ゆえ折り曲げ加工がイマイチうまく行かず、ステップがお辞儀しちゃってたんです。これは何とかならんかなー と思っていました。

私が見たチ1000は積荷が載る訳ではなく、”遊車”としてチキ6000又は7000を挟み込む形でつながれていました。分類的には”長物車”ですが、控車って感じがしますねー。1000-チキ6000/7000-1000 と繋がるので”チッチキチー工臨” (笑)、加工、表記入れ等の話も含め以下↓記事に書いています。

 

 

見つけたのがレボリューションファクトリーの二軸貨車用ステップパーツです。使えるかな?と思い買ってみました。

 

パーツを切り出したところです。商品にはどのように加工するのか?といった説明書きが一切ないのですが、”ここで折り曲げましょう”と言いたげなスジ加工がなされています。

 

スジ側を山折りに...簡単に整形出来ました。多分、こうですよね(笑)。

 

割り箸に貼った両面テープ上にパーツをくっ付けてスプレー塗装です。メタルサーフェーサー→マットホワイト と吹いています。

 

元の紙製を切り落として、穴の開いた方を上にして両面テープで固定しました。エッジが目立つので車体下側は黒の筆塗り塗装をやっています。この穴はミクロビス固定のためのものかなー?車体が紙製なのでビス打ちはやらない方がいいでしょう。

 

左のチ1185が施工済み、右のチ1040は未施工です。いい感じになったかと。

ステップの左、ブレーキテコパーツも紙製、使っているうちにだんだんひん曲がって来たりしています。これもパーツを用意して取り換えの方向かなー。

 

在籍4両全て金属製に交換して整備終了です。写真下は切り出した残骸..紙を90度折り曲げでステップを表現するのはちと無理があるかなー金属パーツ導入で割と手軽にしっかりした表現に出来たと思います。

 

さて、チ1000は私の所で初のペーパーキット、軸周りは金属、又はプラになっていますが、本体は紙製ゆえ軽い、4.5gです。正直走行安定性を心配していました。

 

挟み込むチキ(写真はTOMIX チキ7019)にはレール積荷が載っており、22gもありました。チキ車2両分でもっと長く重い積荷が載った車両もあります。下り坂などで押されて脱線とかを心配していましたが、ここ2か月の運転で問題は皆無です。別売プラ、金属パーツなど使ってDetail Upしてやれば十分使える良いitemなのかな と思っています。

 

牽引は引き続きED75 759(TOMIX 9154)です。JR東日本 仙台所属で今も現役の機番ですが、最近発売されたものではなく、700番台前期型サッシ窓の改番車です。屋根上の扇風機突起や電暖表示灯の形状など少し実車と違う所はありますが、私はこのまま行きます。機関車はKATO化を進めていますし、DCC化が大変ですし、白Hゴムが好み というのもあります。

 

走行Short動画です

チキ工臨はJR東日本の機関車が担当する姿を見るのが殆どでしたが、こうして見ると”貨物列車”ですねー。甲府モデル、TOMIX、モデルアイコン製で構成、私の所では珍しくKATOが居ない編成です(笑)。

 

上のリンク記事で”ステップがお辞儀してる”と書いていたのとほぼ同アングルです。形が良くり、見栄えがするようになったと思います。ブレーキテコ交換も視野に入れつつ、運転を続けます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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