皆さま、こんにちは！
10月から仕事の繁忙期、
ブログの更新を疎かにしちゃってました。
その間にしれっと沖縄県に行き
ゆいレールの未乗区間を周ってきましたが…
その報告は追々させて頂きますね。
前回のブログで、
大分県の中心部に位置する日出町の玄関口だった、
日豊本線・日出（ひじ）駅の訪問記をUPしました。
（前回のブログもチェックくださいね）
日出町にはサンリオのテーマパークである「ハーモニーランド」があり、
町ではサンリオのキャラクターが描かれた
オリジナルの住民票や婚姻届けを発行できるそうですよ。
日出駅のレトロな地下有路にも、
不釣り合いなキティーちゃんたちのイラストが
描かれてましたっけ。
そんな日出町に昭和61年、
役場の最寄り駅として暘谷（よくこく）駅が開業しましたが、
こちらもサンリオ度が高いのです。
…というより全国一サンリオ度が高い駅なのでは？
暘谷駅は今から５年前に尋ねました。
まずは暘谷駅のプロフィールをざっくりと紹介。
昭和61年に開業した当時は無人駅で
利用者が急増したことから平成４年に駅舎を増築、
業務委託駅に変わったそうです。
無人駅時代は踏切から２本のホームに進入する
スタイルだったようですね。
現駅舎が完成するまで使われていたホームの進入口が
今も残されてましたよ。
ちなみに現在ある駅舎は
平成28年に竣工したばかりの２代目駅舎で、
平成４年に竣工した初代駅舎はこの位置にありました。
初代駅舎は現駅舎が竣工してから間もなく
撤去されてしまいましたが、
今も敷地と通路がわかるカタチで残されてましたよ。
それにしても、開業から35年しか経過してないのに
既に三態の歴史を持ってる暘谷駅。
覚醒ぶりは半端ないないと思いません？
こちらが最終形態となるのか？
駅舎の竣工に合わせて駅前ロータリーも整備された模様です。
自由通路を兼ねた跨線橋はもちろんバリアフリーです。
35年前は無人駅だったなんて信じられませんわね。
それでは暘谷駅のどんな所がサンリオ度高しなのか？
中を覗いてみましょう。
先にも書きました通り、暘谷駅は業務委託駅で
窓口内に出札業務を担う駅員さんがいらっしゃいました。
ここではホームに入らず、
左手側にある待合室（ふれあい処）にご注目。
もう見えちゃったかな？
めっちゃキティーちゃんじゃないですか！
ほかにもサンリオのキャラクターがいましたけど…
サンリオに疎くてすみませんね。
このソファーに座りてぇ。
実は待合室内に列車待ちの女の子がいて、
写真を撮るだけでも勇気が要ったの。
50過ぎのオッサンにキティーちゃんは
ハードルが高すぎますって。
そもそも暘谷駅は外観がこんなんですから
サンリオ好きな方は堪らんでしょうよ。
日出町は「ハーモニーランド」以外にも
観光名所があるようですが、
サンリオのインパクトが強すぎて
他の情報が頭の中に全然入ってきませんでした。
こちらは暘谷駅の相対式ホームです。
ホーム自体は無人駅時代から使われてるモノでしたよ。
…以上、どこもかしこもサンリオキャラだらけの暘谷駅でした。
これだけサンリオ度が高い駅なら、
キャラクターが描かれた来駅証明書を販売すれば
そこそこな数が売れると思いますが、
版権的に難しいのかな？
ハーモニーランド内には
森林鉄道のハーモニートレインが運行されてるだと!?
次回の旅は待合室内を満喫できなかった軟弱者ではなく、
全身全霊でハーモニーランドを楽しめる勇者になって
訪ねたいです。
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