こんにちは。
四国DC旅の3回目です。
今回は、初日(10月1日(金))の、話です。
「四国ディスティネーションキャンペーン(四国DC)」は、この日(10月1日)から2か月間開催されています。
四国4県で、観光列車の出発式が行われました。
香川県は「琴平駅」で、「四国まんなか千年ものがたり」。
↑撮影地は「多度津駅」です。
徳島県は「徳島駅」で、「藍よしのがわトロッコ」。
↑撮影地は「阿波池田駅」です。
愛媛県は、「松山駅」で、「伊予灘ものがたり」。
↑撮影地は「下灘駅」です。
そして、高知県では、「高知駅」で、「志国土佐時代の夜明けのものがたり」の出発式が行われました。
↑撮影地は「伊野駅」です。
実は、当初「藍よしのがわトロッコ」に乗車予定でしたが、各県で出発式があると知り、それなら地元、「琴平駅」での式に参加しようと思い直し、変更しました。
幸い、数日前でしたが、カウンター席が1席だけ空きが出てたので、押さえることができました。
2021年10月1日(金)です。
いつもの「琴平駅」の駅舎です。
↑超快晴の、「四国DC」開始日和です。
最初の列車は、
❶琴平駅 7:00発 → 高松駅 7:54着。
土讃線・予讃線 普通列車 7000系電車。
久しぶりの、7000系電車です。珍しく、普通列車で「高松駅」まで向かいます。理由は、時間つぶしです。
↑今日も「リアルえきちゃん」に挨拶。
駅構内は、「ディスティネーションキャンペーン」一色ですね。
こんな、「スタンプラリー」もあったので、早速。
↑「多度津ものがたり スタンプラリー」です(内容は割愛します)。
↑回送待ちの「千年ものがたり」が待機中です。
「回送」なのでもちろん乗れませんが、電光表示の下段を使って、「千年ものがたり」お知らせが流れています。多くの人に車両を見てもらえるので、良い宣伝になりますよね。勿論、多くの人が写真に納めていました。是非、乗ってみてくださいね。
❷高松駅 8:45発 → 多度津駅 9:20着。
特急いしづち3号 8000系電車 自由席。
「千年ものがたり」回送出発7分後、「いしづち」で、「多度津駅」に向かいます。
↑「多度津駅」待機中の「千年ものがたり」です。
一旦改札を出ます。目的は、
↑「多度津駅」のスタンプゲット。
「南風3号」が、多度津駅に到着するので、ホームに戻ります。
↑今日も、3色揃いが見られました。
❸多度津駅 10:18発 → 大歩危駅 12:48着。
四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行
3号車1番C席
「出発式」は、「琴平駅」なので、「多度津駅」は通常通りの出発です。
で、座席につくと、
↑全座席に、「お土産」が置かれていました。
中身は、香川県の名産品です。
↑「しょうゆうどん」「カレーうどん」「しょうゆ豆」「おいり」「和三盆糖」「骨付き鳥ソーセージ」の6種類入っていました(あ、開けたのは自宅に帰ってからですよ。)。
今回、ツアーの方も乗っていたので、ほぼ満席でしたね。
で、デッキに出てみると…。
なんと「スマイルえきちゃん&れっちゃくん」が、乗ってきました。「琴平駅」まで、一緒に移動です。
↑「れっちゃくん」も喜んでいます。
「琴平駅」到着です。
まず、「えきちゃん」が降車。その後、マットがひかれ、乗客の皆さんが降りて行きました。料理を予約している方は、「大樹」で、スープを頂きます。
ホームでは、既に「出発式セレモニー」が始まっていました。
そこに「えきちゃん」がやってきたので、ホームは撮影会に変わりました。
ここで、乗客は車内に戻ります。
↑「えきちゃん」や、
皆様のお見送りを受けて、「大歩危駅」を目指していきます。
私は、料理を頼んでいないので、レア品「カツサンド」を注文。
↑アイスコーヒーとのセットです。
また、本日から販売開始の「2020カレンダー」も、購入しました。
今までのカレンダーは、各「ものがたり列車」毎に作成していました。今回から、4つの観光列車合同で1種類のみ作成されました。この方が、コストダウンになりますが、ファンは、各列車毎のカレンダーを買うので(私もですが)、売り上げは下がるかも。
でも、狭い部屋の私としては、1個で間に合うのは助かります。浮いたお金は、車内飲食に使わせて頂きますね。
今回も、「まったり乗車」なので、道中の写真はほぼありません。
恒例の、「坪尻駅」特急通過動画です(音声注意)。
↑「阿波池田駅」のお見送りです。
↑「三縄駅」のマロ駅長です。
大歩危・小歩危渓谷は、絶景だったので、写真を撮りました。
↑綺麗な吉野川です。
↑列車の中からでも、「水底」が見えます。
定刻に「大歩危駅」到着です。
↑獅子舞がお出迎えです。
天気も良いし、「えきちゃん」にも会えるし、お土産も貰えたので、大満足のスタートを切れました。
私は、この後「窪川駅」を目指します。
ここからは、次回です。
ありがとうございました。