【KATO】E257系2000番台「踊り子」<10-1613>
いきなりカプラーの不良を引き当ててしまった「かんちょ」です。
どうもKATO製の初回品でのハズレを引く率が高いので、再生産や2回目の追加生産で購入していたんですが、最近は再生産のサイクルが伸びるか、再生産無しが増えてしまったので、今回は初回購入しました。
連結すると脱落するカプラーを拡大してみると、連結器の付け根に白い線が入っており、ココが負けたとわかります。
買ってきてレールに乗せた時点で少し下がっていたので怪しかったのですが、まさか一度も連結出来無いとはorz
当初メーカー修理持って行こうと思いましたが、たとえ無償になっても電車賃を考えた場合、部品代の方が安いと判断。自分で修理の方向になりました。
もう一度組んでみてダメなら、不要になっている「フック付きカプラー」変更します。
結局、ダメですねorz
この1カ所だけですが、「フック付き密連カプラー」に変更しました。
最近やっていませんが、近郊型の前面カプラーをフック無しに変更していまして、その余り物です。
国鉄型にはフック付きよりフック無しの方が良いので、順次交換しています。ただし現行品の中間車と入れ替えて、買い直さない方向でやっているので、現行の中間車がフック付きになるのは問題なしです・・・わからないし。
付属品はあるけど少なめで、難易度は低めです。
ふと思ったんですが、「避雷器の形状」は、これでいいのか、それとも流用なのかわかりません。
多分流用です。
室内は無塗装なので、最終的に色つきにする計画ですけど、今回は保留。
また、先頭車のみ室内灯用導光材が床下に付く事から、先頭車が新造されたのはわかります。
ライトも現行品ですね。
他の中間車は、屋根に取り付ける従来型です。
この導光材切断位置がおかしいな、2個折ったらはめ込み部分に届かないなと思ったのですが、一個切断でうまく収まる構造でした。
東京方の先頭車は、「別パーツの電連」を取り付ける事になります。
そして、プラ感丸出しだったシングルパンタに、「ガンダムマーカー・メッキシルバー」で塗装。
E257系は見てませんが、他の「PS33」「PS35」がメッキなので、これでいいと思います。
詳しい説明は、次に登場する予定の「E231系(交検)」で紹介するように予定してましたが、元々は「Yahoo!ブログ」開設前に行っていた標準仕様だったのですが、ブログスタート時には「メッキシルバー」(左が旧製品)自体が、環境に悪いと言う事で、販売中止となってました。
代替えで「田宮ペイントマーカー銀」も試しましたが、粒子が粗く使えなかったんで、「メッキシルバー」の再版を待っていましたが、昨年復活。1年を経てやっと手に入れました。
室内灯を組み込み、なんとか整備完了。
実車が「白色LED」の為、いろもこれでOKです。
撮影に行くと、メインの車両撮影前のテストが、高確率でこの車両となり、そして自爆。
まともな写真もあるんですが、何しろ写りたがりますorz
なお、ライト形状は、LED多数なのでさすがに模型では再現出来ないでしょうね。
2両増結!
増結編成が発売していないので、余剰の2両を持ってきたんですが、カプラーの違いで連結出来ずorz
あずさ時代、増結していた2両。
結局すべて廃車になったようです。もったいないorz
せっかくこの車両の先頭シーンが見れると思ったのに・・・。
模型としては微妙な9両ですが、悪くは無いです。
なぜか「サフィール踊り子」よりも、こっちの方がよく見るんですよね、
というわけで、ちょっとしたハプニングもありましたが、無事出場になりました。
以上、「中央線のお古な踊り子、MA-08編成」でした。
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