能勢電鉄のオンラインショップで先行予約販売(10月1日~7日)された鉄道コレクションの能勢電鉄7200系4両セットが、現地販売会よりも早く宅急便で昨日(10月9日)届きました。

 

鉄道コレクションの能勢電鉄7200系4両セットのパッケージは、黒地に浮かぶ実車画像とシックなデザインです。

 

パッケージ裏面には、製品添付のシールとパーツの装着位置の説明が記載されています。

N化用パーツは、動力ユニット:TM-12R(19m級),走行パーツ:TT-04R,パンタ:PT4811N(0258) の指定があります。

 

見開きの表紙扉を開けると、扉裏面に実車の写真と解説が、パッケージ本体に車両4両が収められています。

 

最下段に編成表の記載があり、左が妙見口・日生中央方、右が川西能勢口方となります。

川西能勢口駅で阪急電車宝塚線の電車と横並びになった際には、左端の7200が大阪梅田向になります。

 

上から、7200,7230,7280,7250 と編成順に収容されています。

 

取り出して7200から順番に並べてみました。車番は第一編成7200Fのものが印刷済みになっています。

 

7200(Mc) は、編成で唯一のパンタグラフ搭載車で、VVVF仕様の床下機器が装着されています。

 

7200系先頭車両の特徴である、7200のロゴと、屋根との境界に引かれた金帯が乗務員ドアの上部でN字形に折れ曲がる姿が、綺麗に表現されています。

 

避雷器・ヒューズ箱・パンタ配管等もキッチリ表現されています。

 

2両目の7230(M) です。

 

3両目の7280(T) です。

 

4両目の7250(Tc) です。

 

両先頭車の正面で、実車の表情が良く再現されています。

 

両先頭車の連結面で、パンタ配管の有無や、配電盤の異なる配置も再現されています。

 

添付のシールと付属パーツです。シールには、正面/側面の種別表示と行先表示、他編成に変更するための車番(7201F,7202F)と、正面貫通扉にヘッドマークを装着した際に貫通扉の車番が隠れることから、助手席のワンマン表示を車番表示に変更する(下記ポストカードの写真を参照)ための3編成分の車番が印刷されています。添付パーツは、上段がスカート前面に装着される連結器中間体の保管箱、下段が列車無線アンテナです。

 

購入特典として、次の2点が同封されていました。

①オンラインショップでの予約購入者を対象とした「7200系コレクションカード」

 

②製品購入者対象の「7200系ポストカード」

パッケージ表面と同一の写真です。(裏面は省略)

 

現地販売会は、能勢電鉄平野本社にて、2021年10月17日(日)10時~13時に開催予定とのことです。

 

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