撮り散らかし鉄の記憶

本日、ＪＲ西日本　おおさか東線　放出駅で２０１系の並びを撮りました。
１枚目は、放出駅で並んだ左側はクハ２００－９１の普通　新大阪行き、右側はクハ２００－６８の普通　久宝寺行きです。



２枚目は順番が逆ですが、放出駅に向かうクハ２０１－９１を先頭にしたＮＤ６０７編成です。



この前の記事で１６年前のＪＲ東日本の２０１系を紹介しましたが、現在のＪＲ西日本の２０１系です。
国鉄時代に関西地区に配属された２０１系ですが、ＪＲへの分割民営化によりＪＲ西日本に引き継がれました。
当初は京阪神緩行線（ＪＲ京都線、ＪＲ神戸線）で使用されていましたが、１９９７年からは福知山線（ＪＲ宝塚線）の新三田駅までの区間でも運用が始まってます。
２００３年からは体質改善工事が施工され、内外装のリニューアルが行われています。
２００５～０７年には京阪神緩行線での運用が終了し、２００５年から大阪環状線、２００６年から関西本線（大和路線）で運用を始めました。
さらに、２００８年に開業したおおさか東線でも運用されています。
大阪環状線の運用は２０１９年に終了し、大和路線、おおさか東線も今年の１０月から２２１系の転入による置き換えが開始され、２０２４年に運用を終了する予定が公表されています。

本日は引退する編成が出始めている２０１系を撮ろうと思い、初めておおさか東線に乗車しました。
おおさか東線の普通運用は未だ２０１系ばかりなので、現時点では狙わなくても撮ることができます。
初めてなのでどこで撮るのが良いのか分かりませんでしたが、取り合えず久宝寺行きに乗りました。
放出駅で片町線（学研都市線）との接続のため運転停車している際、新大阪行きが来たので並びを撮ることができました。
放出駅は「はなてん」と読み、関西では馴染みがあると思いますが、全国的には難読駅名と思います。