細長レイアウト全長340㎝x幅48㎝Nゲージレイアウト複線化完成後の10月運転会からの報告だ。


NゲージDD51JR試験機編成1

元々このタキ1000の編成は、ED75の2軸台車の機関車で牽引していたので 一応問題なく 両方向で 走行出来たのですが 今回このDD51JR貨物試験機色の3軸台車の中間台車がある長さがある機関車で 牽引させて走行させてみました。 この画像の向きで走行させると 問題なくスムーズに走行するのですが これが 逆向きの方向に走行させると なぜか DD51とタキ1000の連結が外れて タキ1000は、脱線して 止まってしまうのです。 

Nゲージ細長レイアウト脱線場所から1

その場所が 前から問題があった このS字カーブと直線との接続部分からなのだ。ここで使っているカーブレールは、Tomixの古いR-280のカーブレール45°で 直線レールは、色が違うファイントラックのS-280という直線レールを使っていました。 それにしても この茶色の旧レールも よく眺めて見ると 枕木の色が 濃いのと薄いのと ごちゃ混ぜで まあ貰ったレールなので 走ればいいかと レイアウトを組んで見ましたが よくよく調べると 販売年度もマチマチみたいです。

Nゲージ細長レイアウト脱線場所から4

この画像のファイントラックレールを 最初この場所に配置していました。色々調べたら 旧レールと新レールは、相性が悪いみたいで 出来たら使わない方が いいみたいな記事を見付けて 旧レールを探して交換してみました。元々線路が足りなくて 仕方なく この新レール(といっても 古い方のレールらしいのだが)を配置していました。まあ それでも 問題なく走行は、していたのですがね

Nゲージ細長レイアウト脱線場所から2

このタキ1000の前輪部分の台車が脱線して 連結が外れて タキ編成が 取り残されてしまうのだ。

Nゲージ細長レイアウト脱線場所から3

そう言えば 確かに 新旧のレール接続部分だと ほんの少し段差があったような気がするのだが でも 他のコンテナ編成は、ここをクリアして走行していたし 今回のDD51JR貨物試験機色牽引でも 最初の画像の方向だと 脱線しないで スムーズ走行していたのだが こちらの逆方向からだと 脱線するのでね この直線レールだけの問題でも なさそうだ。

Nゲージ細長レイアウト脱線場所から5

そもそも このR-280カーブレールの内側には、R-243カーブレールが配置してあるのでね ここをコンテナ15両編成が 走行しているのですが 考えて見たら こちらは、信号機が配置してあるので 画像のような方向でしか走行させていないので これが 逆方向で 走行させたら どうなるのか そこは、まだ やっていないのだ。

自分が考えるには、一番の問題は、カプラーに原因があるような気がするのだが Tomixの車両のカプラーとKATOの車両のカプラーだと これまた連結すると微妙な高さの違いがあるみたいで このDD51JR貨物試験機色も マイクロエースの車両みたいで カプラーも 取り付け方が 上下の物や左右に取り付けたりバネや磁石が入っている物など 様々で これも相性があるのでしょうかね

このDD51JR貨物試験機色も本来2組が一緒の重連機なんですが 一回走行させたら どうも調子が悪くて 上手く走行出来なかったのと 目を離すと 連結が外れたりと このレイアウトでは、相性が合わないみたいです。まあ 色々牽引機は、動けそうな機関車で試していますので その内報告だ。

車両そのものというより このアーノルドカプラーの連結が一番の問題なのかと ここでは、結論だ。同じカプラー同士なら問題が無いみたいだが 他社製だと 相性が悪いのもあるみたいだ。そんな脱線の動画から



このレイアウトと 全く真逆の一周16メートル、屋根裏の複々線大型Nゲージレイアウト。長編成を楽しむ!レイアウト動画からだ。こんな立派なレイアウトでも S字カーブの部分では、たまに脱線するらしいので おお ここと同じじゃ! と なぜか 嬉しくなっている自分は、本当にいやらしい おっさんです。