こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、コンテナ貨物列車の車両、積載コンテナをとっかえひっかえする”コキ・コンシャッフル”の2回目です(笑)。コキ50000,104,106の3形式が繋がる編成を弄ります。表題のコキ106ジャンパ栓、エアホース表現の話は記事後半です。
写真の編成です。最後に走行Short動画が出て来ます。ED75 129(KATO 3075-1一般形改造車)+ED75 74(TOMIX Body KATO Drive化改造車)の牽引、最近よく出て来る重連です。コンテナ車は前の方がコキ50000、後ろにコキ104,コキ106がつながります。
とっかえひっかえの内容は...
写真左側、購入したばかりの青色が濃いコキ104(KATO 10-1421)を2両、先日のコキ107が繋がる編成から捻出した色の薄いコキ104(KATO 10-317)計3両を新たに連結、
右のコキ50000 3両(KATO 10-815×2と、TOMIX 2785×1)が編成から外れます。
これでコキ50000×5、コキ104×10、コキ106×3 の18両編成になりました。
コキ50000が3両減った形、コキ100系列の併結編成って見覚えはありますがあまり多くなかった気がしますので、この編成は将来的にコキ100系列に統一して行こうと思っています。
コンテナは結構な数が載っていたC20系列を減らし、新たに買ったC35コンテナ(TOMIX 3102)を増やしています。コキ106が生産され始めた1997年から数年位の姿をイメージです。
18系列の青いJRコンテナも多数積載、すっかり青が主体になりました。実車のC20系列やC35はJNRマークと”国鉄”表記が消されていたと思いますが、C35は買ってすぐ消すのも何かなーと思うのと、塗料が無いので当分このまま行きます。
こんなイメージです。青いコンテナ主体の中C20系列やJOTのUR18A、紫のJRFコンテナがチラホラ といった感じです。意外とC35に見えるのが多いよなー と思い模型コンテナを増備しました。
1997/04 東北本線 大河原-船岡 3081レ
今回しんがりのコキ106に、これまで入っていなかったジャンパ栓とエアホース表現も追加しました。テールライト付きコキ107で表現していたのとは異なる方法です。
先ずMicroTrainsカプラー両脇に1.2mmのプラ板を貼りました。ボディー両端と面一にしたかったところ、いくらか段差ができてますが1.5mmは厚すぎと思ったので1.2mmにしています。
プラ板に0.4mmの穴をあけ、銀河モデルN-105 エアホースを3本挿し込みます。貼ったプラ板の両端付近にエアホースが来るのでボディーとの段差はさほど気にならなくなりました。
銀河モデルN-105は機関車のエアホース表現をTOMIXのPZ-001→ケンタカラーワイヤーに付け換えた際に沢山余ったものですが、あちこちに使って残り少なくなって来たなー...。
ジャンパ栓は矢印のKE72を貼付け、左側にはケーブル表現も入れました。右のコキ107にはカニ24?のカプラーパーツを加工したものを貼り付けていましたが、コキ106の方が断然リアルになったかと思います。
早速コキ107の方も類似仕様に作り換えました。
貼り付けたKE72ジャンパ栓もPZ-001→ケンタカラーワイヤー化で余ったカプラーパーツから切り出して使っています。上記N-105エアホースと共に余ったものの”転活”が出来ています(笑)。写真、ED75 1000前期形スカートの両端に付いていたのが高速貨物列車ブレーキ指令用KE72です。右下が切り出したもの、この状態では残骸にしか見えませんが😅、ちょっと整形して方向を間違えないように貼りつければリアルに見えます(笑)。
なお、しんがりに編成内少数派のコキ106を持ってきているのは矢印、反射板を差し込む突起がコキ104や50000には無いからです。接着剤でくっ付ける手もありますが、突起に挿し込めるのがスマートですからね。なのでコキ106登場以降、1997年~の姿 としました。
1997年以降の設定となれば各種ED75の牽引が似合います。
ED75 1004 貨物の1000番台は多くが早々にシロガマになってしまいましたが、1004号機は2001年まで赤2号のオリジナル塗装で活躍しました。
ED75 74 JR化以降最若番、ヒサシ付きの車籍復活機74号機は2000年まで走りました。
ED75 129 136号機と共に最後まで赤2号、2006年頃迄運用に入る姿が見られました。
他にも色々な機番や重連の組み合わせで牽引を楽しめると思います。
最後にED75重連+コキ車18両編成のShort動画です。
後追いで重連次位機の顔が見えるのが好きなんですよねー(笑)。なので私の所ではカマ次位のコンテナ積載が少なくなっています(笑)。
以下”カニ”、”マニ”に続く3度目のシャッフルネタ...(笑)
Nゲージで再現する 東海道本線 急荷38レ [マニシャッフル-1]
Nゲージで再現する 東北本線 急荷35レ [マニシャッフル-2]
Nゲージで再現する 奥羽本線 客荷混結846レ [マニシャッフル-3]
”コキ・コンシャッフル”はもう1回を予定しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。