皆さん こんにちは。 久々に 時刻表ネタを。 今回は、1979年12月号、 私が 自分で買った時刻表で 現存する2番目に 古い時刻表です。  1番古いのは、1978年10月号です。 以前 急行しらはま や ニセコ2号を見つけた 1978年3月号は オークションで入手したものです。

 

今回は 珍しい列車を 発見したのではなく ただ単に ページを見て 感想を述べていくだけですが 。

 

その1 です。一番最初は、寝台特急瀬戸。 下りの大阪の始発の快速は 6時丁度の姫路行でした。 現在だと5時56分発の 姫路行ですね。 1979年は 大阪始発ですが、 現在の始発は、野洲始発です。

1979年では、 米原4時12分発の京都行普通がありますが、 この野洲からの時刻で現在の1番快速は走っています。 そして 所々 快速に自由席グリーン車マークが ついていますが、 当時の113系快速には サロ113型 が1両連結されていました。

 

優等列車では、 信州からの ちくま号と 東京からの銀河号の急行列車が、到着していました。 定期は ちくま4号と銀河ですね。 銀河は、20系の時代です。

 

1980年ですが。 大阪駅3番線に到着した 寝台急行 銀河です。 絵入りヘッドマークが絶妙にマッチングしていましたね。

 

2ページ目です。優等列車が少なく 少し寂しいですが 北陸方面からの寝台特急などは 湖西線経由だったので このページには 表示されていませんでした。  唯一 米原経由の 急行 きたぐに だけが 載っています。  上の方 名古屋からの下り 始発は、東京からの 大垣夜行347Mです。 接続するのは、 快速西明石行ですね。 この時は 意識していませんでしたが、 普通グリーン車乗り継ぎで 東京ー大阪間旅行できたのですね。

現在も 同じ時間帯を走る 特急はまかぜ1号は 当時は 新大阪始発。  そして 名古屋ー大阪間には 153系 急行比叡1号が 走っていました。  急行東海とともに 新幹線開業前の在来線黄金時代の最後の列車です。 

 

そして 現在では 早朝から深夜まで 走り続ける 新快速は、大阪9時15分が始発でした。 その列車に 落書きがあるのは、1979年に第一編成が登場した 117系シティーライナー が 年明け1980年に営業運転につきました。 当初は 1編成しかなく 確か 新聞か何かに 充当列車が掲載されていて メモしたんだと思います。 

 

特急はまかぜ1号 倉吉行です。 当時は キハ82系での運転。 右手の逆光のホームは 環状線乗り場。 その向こうに見えるビルは、 旧阪神百貨店です。 今は、改築工事中ですね。

 

つづく

 

御覧頂きましてありがとうございました。