先日模型店でKATO製「オリエント急行 プルマン4158 <箱根ラリック美術館保存車>」を見かけ思わず衝動買いしました。TOMIXのファーストカーミュージアムシリーズを集めているので保存車という文言と箱根ラリック美術館に保存されているということにひかれ購入しました。

箱から出してみようと思います。
KATOの紙の箱は開けるのに苦労します。
中には客車と線路186㎜1本(ジョイナー無し)が入っていました。
展示用線路が少し長いような気がします。
TOMIXのファーストカーミュージアムには158.5㎜の線路が付属しています。(ただし道床は印刷表現無し)TOMIXは線路の種類が豊富なので展示用線路に丁度良い長さの線路がありますがKATOは種類が少ないためか(124㎜の次が186㎜)少し長くなってしまいます。

線路の上にのせてみます。

この製品には室内灯の代わりにテーブルランプが点灯するので電気を流して見ます。
思ったより明るく点灯しました。テーブルランプが良い雰囲気です。
カプラーはアーノルドカプラーとなっています。
交換したいのですが実物がどのような連結器かわからないのでしばらくはそのままにしておきます。
この製品を購入して箱根ラリック美術館に行ってみたいと思いました。

TOMIXのファーストカーミュージアムとは異なり通常の客車として走行が可能です。そのため展示して楽しむときは車両が動かないように注意しないといけません。
展示用製品としてTOMIXはファーストカーミュージアムシリーズがありますがKATOはそれより先に出していましたが特に展示用限定としていないようです。鉄道模型は色々な楽しみ方があるので展示用限定として台車を固定することが良いのか悩みます。