今回は前回の続きをお送りいたします。

作家・太宰治ゆかりのスポットとして知られる、三鷹市の「三鷹跨線(こせん)人道橋」が今後撤去されると最近知り、狭山市駅から国分寺駅経由で三鷹駅を目指しました。
建設から92年が経過した跨線橋を保有・管理するJR東日本が、今年6月下旬に維持管理が困難な事を理由に、三鷹市へ撤去方針を通知し、市側が8月末に受け入れると回答、今のところ解体時期は未定ですが、別れを偲ぶ人が増える前にお別れする事にしたのです。

1929年6月に中野電車庫三鷹派出所として開設された、現在のJR東日本 三鷹車両センター(電略:八ミツ)には、総武線および地下鉄東西線乗り入れ用のE231系0番台・500番台・800番台650両が所属しています。

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
