こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、色々弄って来たKATOの201系カナリア色です。今回で完成の筈だったんですが..後ろの方に書く問題が発生しました(汗)。

 

先ず先頭車クハ201にトレジャータウンのKE64ジャンパ栓が付きました中央線の201系(右)に付けたのと同じもの、同じ方法ですが、ネットで写真など調べるとスカート付きの実車では干渉するためか?ケーブルが付かなかったようです。私的にはケーブルがあった方がいいんだけどなー。もうちょっと調べて、ケーブルを切断するかも知れません。

 

ジャンパ栓先端はガイアカラーの黄5号で塗装していますが、矢印部分、ジャンパ栓の先だけを塗装するのにこんなでっかい瓶😅。50mlだそうです。ガイアの黄5号ではこれしか見当たらなかったんですよねー。何かに使う機会もあるかな?。

 

最後に行ったのが改番です。世田谷総合車両センターのインレタNo.572に900番台の車番が収載されていました。これを使って行きます。

 

これまでも書いている通り、模型編成には3種類の車両が繋がっています

10-371,372セット由来の量産車 6両 (1,6~10号車)

品番437,438試作先頭車 1980年代後半にカナリア色で購入 (4,5号車)

品番441の試作車パンタ撤去改造車 1980年購入の最古車両 オレンジ色で購入 (2,3号車)

編成表の通り全車改番して行きます。

 

量産車製品もミツ9編成とは車番が異なったので改番です。マスキングの上元車番をMRシンナーで手早く擦って消去し、(経験上擦りが長いと良い事無いので、私は強いシンナーを使用。)インレタ転写でOKです。クハ201-109→103になりました。

 

量産車には”東ミツ”の所属表記が印刷されています。JR東日本発足の1987年から、八王子支社発足の1998年までこの表記でした。この編成の時代設定に合います。

 

品番437の試作車クハ201-901は、文字の大きいインレタが転写されていたので、剥がして転写し直し、これもOKです。

 

品番438試作車 クモハ200-901 インレタは量産車の車番がメインで”クモハ”は2両分のみ、失敗したら予備がありません。緊張しましたが何とか転写出来ました。

 

品番437,438は所属表記が”西ミツ”印刷なんですよねー。国鉄時代、東京西鉄道管理局の表記です。インレタ製品に”東ミツ”を見つけることが出来ず、当面このままです。

 

そして問題は41年前購入の最古参車両 モハ201-902で発生しました。

元々オレンジだったのを、上からカナリア色を被せる形で塗装していたんですね。カナリア色先頭車を買った時にやったんだと思います。デカ文字インレタを剥がして転写すると..転写シート側にカナリア塗料が持っていかれてしまい、地のオレンジが露出する事態に...(沈)。

モハの””の字は綺麗に持っていかれてオレンジ色表記の如く見えます。

端の方に不要な文字をテスト転写した時は大丈夫だったんですが..デカ文字インレタを撤去した際、塗膜が弱くなったのかなー。

 

こういう事態になったので、サハ201-901はデカ文字インレタのまま残しました

”サハ”も”クモハ”同様2両分だけ、失敗したら後が無いので..。

上記モハ201は電装解除前の901車番が収載されているので何とかなると思います。

 

やれやれ、これら車両にも”西ミツ”インレタ(レボリューションファクトリー)を転写したのですがやり直しになりそうです。幸いまだ予備はあるのでリトライは大丈夫です。

 

この2両は塗装剥離の上カナリア色をスプレー塗装し、再トライするしか無いでしょう。

 

私事、アトピーが酷くずっと塗装を避けて来ましたが、最近良くなっているので屋根塗装などやったりもしています。しかし車体を丸ごと塗装するのは上記車両から30年以上やっていない、、未経験に等しいです。塗装剥離も含め、練習したりしながらジックリやることになると思います。900番台の車体は失敗したらなかなか手に入らないでしょうからね。

 

ということで完成の筈が完成にならなかったんですが、一部不完全な姿ながら一旦整備終了、運行したいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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