南海電車「すみっコぐらし」ラッピング電車を見て乗って楽しむ!後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。前回からの続きです。



ヨメハンと次女と3人で、今夏から運行を開始した南海電車「すみっコぐらし」ラッピング電車を見に乗りに来ています。


毎日運用が替わる中、この日乗車したのは「高野線」の「難波9時35分発 各停千代田ゆき(大阪府河内長野市)」。

到着後は、夕方まで入庫するものでした。




引き続き、車内の様子をみなさんと拝見して行くことにします。




キャラクターのことはあまり存じないのですが
(苦笑)ゆるふわな感じがいいですね。



さて、主役の次女は…
6両編成の、それぞれの車両で異なる中吊りや
ステッカーなどのイラストをしげしげと眺めて満足げ。


それは良かったのですが、どうも気が済むまで
降りたくないようで(笑)
急ぐ予定もありませんので、それにかこつけてわたしは久方ぶりの「高野線」を楽しめます。


そんなこんなで、難波から10分ほどの「住吉東駅(大阪市住吉区)」に到着。こちらで、後続の準急に抜かれるためにしばし停車。


難波駅ではホームドアがあったので、通過待ちの間にラッピングをじっくり拝見出来ますし、記念撮影も出来そうです。

次女は事情を理解してくれたようで(笑)
こちらで下車することにしました。




泉北高速の準急が通過。無事に記念撮影も出来ました。一部始終を見ていた車掌さんに、親切にして頂きました。ありがとうございました。




ほどなく、ラッピング列車は発車して行きました。いや、見に乗りに来れて良かったです。



さて、この後ですが…なんとも、レトロ感漂ういい雰囲気のホームです。
市内中心部からほどないところですが、このような駅があったとは、知りませんでした。



いったん、改札を出ます。
各駅停車しか停車しない駅ということですが、
駅の周辺は住宅密集地。それでいて、閑静な佇まいというのが落ち着きます。



駅名になっているように、この駅から「住吉大社」へは徒歩圏内でした。
初詣では、全国でも十指に入るほどの著名なお社。せっかくですのでお参りもしたいもの。


高野線に並行する路面電車、阪堺電車にも乗せてあげたい(わたしが乗りたい?)ですが、ちびっ子はフィーバーしてしまっているようなので、そのまま、難波まで戻ることにします。



難波到着前に、空港特急「ラピート」と並走。

次女はこれが初・南海電車でしたので、これにもえらく興奮していたようでした。うれしくなります。



難波駅に戻りますと、2階の中央改札前でえらい行列が出来ているではないですか。


実はこの日、すみっコイベントのひとつ、スタンプラリーが開始されるに当たって、一日乗車券やラリーシート、オリジナルぬいぐるみなどのセットが発売されていました(@大人3000円、子供500円)。


朝日大阪夕刊 2021(令和3)年10月1日付け 1面より。

ご承知のように、大阪はじめ、全国に発出されていた緊急事態宣言や、まん延防止措置などがこの日、一斉に解除されました。世の中は見た目には、少しずつ元の日常に戻りつつあるのかとも感じるのですが、さて、どうなるのか。


さて、スタンプラリーセットの販売のかたわらで、コラボのオリジナルグッズも扱われているではないですか。

そういえば、夏休みもどこへも連れて行ってあげられなんだちびっ子。せっかくですので…


彼女の長考の末、「てのりぬいぐるみ(@1210円)」と「ぶら下げぬいぐるみ(@1100円)」なるものを買い求めました。

社員さんによると、なんでも、大変な人気商品でようやく再入荷したものだとのこと。


「ラピート」に乗れる仕様のマスコット。
これは「とかげ」だそうですが、おおよそとかげらしくないのがかわいらしい(^o^)


ということで、実に久方ぶりに、子を連れて外出することが出来ました。

帰宅してからも、たいそうよろこんでくれていたのはうれしい限りですが、彼女なりにこの状況をガマンしていたようですし、我が娘ながら褒めてやりたいと思います。長女もです(笑)


また、どこかへ出かけられたらええのですが。

おつきあいくださりありがとうございました。

今日はこんなところです。