皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

本日はモデルナ接種2回目の24時間経過後ということでかなりしんどいですが、忙しくてそうも言っていられないという…。

 

先日は今月発売のTomix製キハ56系200番台にちなんでキロ26 200の屋根上アンテナ配線についてあれこれ想像しておりました。

 

 

↑同時期にアンテナを付けていたキロ80が参考になるかと思いTomix製品を買ってしまっていました。

 

↑キロ80では2本のアンテナからそれぞれ配線が伸び、乗務員室の真上あたりで屋根を貫通していたようです。

 

↑なので、キロ26では赤線のように配線されているのかな? と想像しておりました。

 

しかし実際にキロ26 200の屋根上写真がなかなか見つからずあくまで推測の域を出ない状況でしたが、当ブログ来訪者様から貴重な情報を頂くことが出来ました。

 

 

↑jinchan1959様より情報を頂き、キロ26の青函連絡船アンテナには屋根上配線が無い事が判明いたしました。

 

↑つまりこのままでよいという事になりますね。加工の必要が無くて楽でした。

 

また、頂いた情報ではキロ26 200以外にもキロ26 103にも同アンテナが付いているようです。同車は急行「宗谷」廃止される1980年代までずっと函館に配置されており、当時函館に出入りするキロ26全車に付いていたのか、それとも代走「北斗」の予備車扱いであったのかは不明です。北斗代走当時キロ26 200は3両あり2両使用でしたので1両予備車が札幌に居ましたが、もし函館でキロ26に不具合が発生した場合は予備車を札幌から回送するわけにもいきません。函館にも予備車を1両おいていた可能性もあります。

 

函館にいたキロ26 101~103については、101は見つかっている写真からはどうやらアンテナは付いていなさそうです。102の写真は発見できていません。なのでこの辺りの真実は解明しきれていません…。そういえば函館にいたスロ62 500とかはどうだったのでしょうか??

 

また、キロ80やキロ182は屋根上に配線が設置されているのに、キロ26には無いというのも気になります。代走時の一時的な扱いかつ急行型ということで、アンテナから直接屋根板を貫通し天井に配線していたのでしょうかね。現車が残っていないので今となっては闇の中です。

 

ということでキロ26 200の青函連絡船アンテナには屋根上配線が無い事が判明しました。今まで長年不明でモヤモヤしていた事象が1つ解決いたしました。貴重な情報を頂いたjinchan1959様にはこの場を借りて重ねてお礼申し上げます。

 

あとは発売が楽しみですね!!

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!