【KATO】EF210-300<3092-1>
基本的に土曜日と日曜日(祝日は別)は、極力「入線整備」を当てています。
このところ、電車メインで整備を進めてきた結果、機関車がたまってしまい少し整備することにしました。
この後買い物へ行く関係から、簡単に整備が終わる「KATO製機関車をチョイス」・・・手に届くところにあったので押し太郎にしました。
300番台は、広島の「セノハチ」で貨車を後ろから押し上げる為に製造された番台でしたが、その後のEF210はすべて300番台となっています。
厳密には、初期型と「プレート」等の仕様が異なる部分もあるようです。
・・・あれ、これは「ナンバー取り付け」「カプラー交換」で終わるやつじゃ無かったorz
買い物が売り切れる可能性があるのに、手間がかかる機関車を選ぶのが「かんちょクオリティ」です。
付属ナンバーは「316号機」「317号機」「318号機」「319号機」で、どれも吹田機関区所属です。
326号機~330号機までの新鶴見機関区所属ナンバー、有ればうれしかったんですけど残念。
「滑り落ちる」「飛ばす」「堅くて折れる」「堅くて穴に入らない」と、良い印象が無い「魔の金のホイッスル」も入ってますねorz
入線時に、コンデンサを除去(中央削り)していますので、「簡易常点灯仕様」になってます。
後方ちらつき軽減改造はやっていないのですが、LEDが明るいため、ちらつきでは無く「後方ライト点灯」になってましたorz
カプラー交換ですが、説明書通りにはまず出来無い為、スカートごと外して分解。
取り付けに苦戦する「口の字開口部」ですね。案の定片側15分ついやするハメにorz
これはカプラー取り付けてから、スカートの口を通るのでまだ良かったのですが、EF65-500なんかは、スカートの下部切っちゃってます(邪道)。
ボディーがうまくハマらない為、一度開けてみたら、基板押さえが無くなってる!?
付近を探してみましたが、見あたらないorz
そうしたら、意外な所に・・・。
屋根と天板との隙間に入ってました。
わかるかい!
パンタグラフをいったん外して、屋上機器を取り付け。
「金のホイッスル」は、付属品がなくなり、予備品出して対応。やっぱり扱いずらいorz
左側の列車無線アンテナの切り出しを失敗し、失敗した方を←に向けて、ぱっと見わからなくしたのは、内緒です。
そして、予備パーツの無い「解放てこ」の切り出しで失敗してしまうorz
あとあと買ってくるとして、見えない側に取り付けておくことに・・・。
あれ?KATO製のスカート、両側とも長さ一緒じゃね?
たしか東京方がデカいはず。
確認の為に、先に入線させていた「TOMIX製」を並べてみる。
色が違うのは好みの問題なので良いとして、やはり「左側が少し長い」仕様になってます。
ただし、同じ300番台でも、現在製造されている物は、東海道・山陽の貨物牽引用で実質100番台の後継なので、もしかすると仕様が異なるのかもしれない。
現行型が、銀メッキに青い塗装をしたプレート方式なので、JRマークも含めて同じじゃ無いんですよ。
最近は職場にPFの代わりに来るようになったので、実車で確認しておきます。
片側とりあえずくっつけておこうとしたら、短い方飛ばしましたorz
と言う事で、試運転。
後ろはKATO製の「コキ106+107コンテナセット」に、TOMYTEC製のトレーラーコレクションのコンテナ乗っけてます。
コキ23編成・・・そんな有るのかorz
ライトがハイビームのせいか、妙に力強さを感じます。
残念なのは、この増備で「PF」が運用離脱はじめた事ですorz
国鉄コンテナコキとのすれ違いは、ありえないんですけどね。
ちなみに手前は、整備中の京葉線205系。ブレーキ読み替え装置搭載の「ゆうマニ」繋げてます(笑)
コキの後方には、レアなタンクコンテナ乗っけてます。
順調に走っていると思ったら、一番手の届かない場所で、停止。
まだ新品なので、かなりスローで走らせていたら、集電効率が悪いのか、カーブポイント上で止まってしまいましたorz
脱線では無かったので、原因不明ですが、毎回ココでスピードが落ちるので、相性なんでしょうね。
他の機関車では有りません。
ライトの方は、ホント明るいですね。
ちょっと前まで、黄色ラインの300番台はレアだったのですが、最近ホント見かけるようになりました。
それだけ増殖しているんだと思います。
そんなわけで整備とブログで、15時回っちゃってます。
これで入線する車両が、変わる可能性が出てきましたorz
何はともあれ、無事出場できて良かったです。
以上、「新押し太郎、整備完了」でした。
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