こんばんは、今日は先週の荷物の残りを開封しましたw
小さい方はネット通販ショップ「ごわす屋」から届いたTOMIXの大井川鐡道「きかんしゃトーマス号」と旧型客車(オレンジ色)で先週、ご紹介させていただきました。(詳しくはコチラ)
そしてもう一つのJoshinから届いた箱は・・・1週間放置していましたw Joshinは相変わらずのプチプチ梱包ですが、今回は商品数に対して、やや大きめの箱で届いており、いつもよりプチプチが多めになっていました。(多めでも空気を抜いて捨てるだけなので、なんのお得感もないのですがw)
中身はTOMIXのキハ40-2000とキハ47-0,1000の加古川色です!
過去に電車箱(トレインボックス)の限定商法で加古川色のキハ40系が発売されましたが、こちらは電車箱の西日本更新車に対してTOMIXは未更新車(でもちょっと更新)として発売しました(笑)
加古川色に限らず、姫新色も同じように電車箱で限定発売されたキハ47(西日本更新車)を同じ手口で発売し、その時から「いつか加古川色や高岡色などが出るのでは?」と待っていましたw
その中で今回は加古川色が発売されましたので、数か月前にポチリしていましたw ただ先週はトーマス号に魅かれてしまい、こちらは未開封のまま、本日まで部屋の片隅に放置されていましたw
それぞれを車体、付属品などを出してみましたが、最近はキハ40系を買っていなかったので、なんとなく部品が増えた感じがします。それと気のせいかキハ47のトレーラー車の床下がいつもより細かい再現がされているように感じましたw
さっそく、各車両を簡単に見ていきましょうw
まずはキハ40の2000番台ですが、屋根を見ていただくとベンチレーターがあり、JR西日本のエアコンWAU201はありません!
なので国鉄が爆発解体し、JR西日本におすそ分けされた2000番台がちょうど軽く手を加え(後述)られ、地域色に塗装されたころの加古川色です。このあと、ベンチレーター撤去、屋根エアコンの装着が行われる「体質改善工事」(西日本更新車)となります。
色はキハ40系には意外とマッチングしている青緑系で、なんとなく和歌山色の117系を彷彿させますが、あれよりも少し緑が強い感じです。単色でもよさげですが、白のストライプがデザインを引き締めています。
ちなみに加古川色はワンマン改造された車両についてはドア(貫通扉、客室扉)が黄色に塗装されていましたが、バランス的にはこちらの方が好きです。ただ運用する側としては見分けが付けやすいと思います。そして発売されたら・・・買ってしまいそうですw
今回はキハすきすき線区でも初めてのJR西日本の未更新車(ちょっと改造してる)キハ40系であり、いつもとは違うパーツが入っていました。以前に発売された同じ形式の姫新色から始まったパーツですが、床下に装着するエアコンパーツが付属していました。
1枚目の赤丸ですが、M車の場合はモーターカバー部分にガイドを使って穴を開けて、エアコンパーツを差し込みます。
このエアコンは国鉄からキハ40をおすそ分けされた後にJR各社が最初に行った改造で、ちょうど赤丸辺りにあった暖房用の熱交換器を車内の荷物棚部分に移設し、代わりにAU34という小型のエアコンを設置しました。
なので模型でも単に国鉄キハ40の2000番台の色を変えただけではなく、エンジン部分はコマツのエンジンに機関換装されて側面ルーバーが無く、AU34のエアコンが付いた形状に作り分けられていますw
そして今回の前面行先幕は「加古川⇔西脇市」が装着されており、スペアには「西脇市⇔谷川」とちゃんと区間で刻んだ幕が収録されており、さらに「加古川⇔厄神」が入っており、以前に103系で厄神神社を訪れた(詳しくはコチラ)私にはうれしいオマケでしたw加古川線のキハ40は平成16年に電化された際に運用が終了してしまいましたので、私が訪れたときは新しい125系と古い103系の電車のみでしたorz
こちらはキハ47で先頭はトイレありの0番台(M)と後ろはトイレ無の1000番台(T)です。
先ほどのキハ40の片運転台仕様で、ドアが両開きになっているのが違いですが、前から見るとほぼ同じですw
こちらも色は同じですが、2両になるとまた味わいが違いますw
こちらも先ほどのキハ40と同じく、エアコン装着と機関更新されているキハ47なので、エアコンパーツが付属しており、M車は同じですが、T車の方は赤丸(下段)に穴が開いており、パーツも裏の機械部分が再現されたパーツを差し込むようになっています。
2枚目はキハ40と並べましたが、キハ47には「JR」マークがついていません。おそらく貼る場所がなかったのでしょう・・・0番台はトイレ窓の下に貼れそうなんですがw
走行動画を撮る前に、取り出したるは姫新色のキハ40!!
以前にTOMIXから発売されていましたが、すでに西日本更新車の姫新色をキハ40、47共に持っていたので、未更新車は購入していません。こちらはかなり昔にヤフオクで手に入れたジャンク車両で、国鉄キハ40の塗り替え品です。なので床下はタイプとなっていますw
しかしこちらは非常にきれいに塗装されており、ジャンクで安価でしたが、めっけもんでしたw ただTOMIXの姫新色と並べると、ややこちらのオレンジは濃いのですがw
これを今回の加古川線キハ40系に編成しました。実は姫新線は加古川線と車両を一部交換して運用していた時期があり、2枚目の様に加古川線を加古川色に交じって姫新線色のキハ40系が走行していたので、編成のアクセントに再現してみましたw
4両編成ですが、M車が3両入っています。そして加古川色は新しいM-13型モーターで姫新線色はM-9型モーターです。
TOMIXの他の車両の説明では「M-13と他のモーターは混ぜるな危険w」となっていますが、特に問題なく走行していましたw
青緑の編成に1両だけオレンジが入ると、凸凹感があり、面白味が上がりますw
今回は久しぶりにキハ40系の鉄摸が入線しましたが、他の鉄摸よりも安心して開封、楽しむことができましたw
予定ではJR北海道の山明紫水、宗谷色と小湊鐡道のキハ40とスローペースですが、キハ40系はTOMIXから時折、発売されています。
キハすきすき線区にはかなりのキハ40系が揃っていますが、鉄摸趣味を再開した時には他にもいろいろと出ていたので、電車箱の加古川色(更新車)など持っていない物も多く、出来れば、集めていきたいと思っていますが・・・・
いつまで掛かり、いくらかかるのかと思うと・・・・w
でわでわ
Joshinの箱を片付けようとしたとき、片隅に写真の文字を発見!
「S高」・・・ストップ高!?
このように思わず反応してしまいましたw
おそらく「スモール箱の背高」とは思うのですがw
でわでわ
ネットではまだ在庫は十分そうですねw
電車箱もありますが・・・めちゃ高い!!