KATOから103系さすが廉価版 | 続・赤い狐と緑の狸

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 実車は僅かに西日本で残っている程度ですが、KATOから高運転台車を発売。創業時の最初の電車(単品)から3、4両セットのKOKUDENシリーズ、高・低運転台の各色がいずれも廉価で提供。Nゲージでも多くのメーカーから出ていますがここにきて発売するのは「なんでだろう~♪」 需要があるのか金型が丈夫なのか生産しやすいのか老若男女から幅広い支持を受けているのか理由は定かでないです。

 手持ちの10両セットはKATO密連で「千ツヌ」標記ですが、HPによるとアーノルドカプラー&廉価の象徴「関スイ」標記。大きな仕様は変わらないようで購入予定もないです。店頭にカラフルな単品103系が並ぶのを見て1両ずつ買ってもらいワクワクしたのは半世紀近く前のこと。今、童心に帰ってワクワク……しないなぁ。