9月5日の話。青春18きっぷが1枚あるので最後に乗り鉄の旅に出かけた。目的地は四国。こんぴらさん(金刀比羅宮)である。

この夏は岡山に3回も行った。その度に強く四国を意識し「あ~久々に瀬戸大橋渡りたいなぁ」と思っていた。

目的は瀬戸大橋を渡ること。んじゃそのあとどこに行こうかなということを考えた。日帰りで道後温泉は遠すぎるし、高松でうどんって気分でもない。徳島・・・ってなんかあったっけ?鳴門の渦潮しか思い浮かばん。高知・・・遠い。

最終的にこんぴらさんにお参りに行くことにした。一応御朱印はどうなっているのか確認したが予想通り書置きであった。残念。またいつかコロナが明けたら御朱印をいただきに行こう。

のんびりしていたので出発は10時前。

四国に向けいざ出陣である。

尼崎とうちゃこ。六甲山がきれいに見える。

新快速に乗り継いで姫路を目指す。

途中普通電車をぶち抜きながら

姫路にとうちゃこ。

播州赤穂行きに乗り込む。

 

相生で岡山行きに乗り換え。

三石にとうちゃこ。なんすかね?あの煙突。

 

そして岡山にとうちゃこ。ふと見れば隣のホームにマリンライナーが停車している。結構早くから入線しているんだなと思いながらセブンイレブンで弁当を買いホームをおりる。すると「へ?」マリンライナーの姿は無い。振り返ると遠ざかる赤いテールライトが見えた。「何?何??何???」

どうやら僕がj時刻表を見誤っていた模様。乗るつもりだったマリンライナーの1本前の便に間に合っていたようだ。しくったな~。30分損した。

時間が空いたのでベンチで弁当を食い電車が来るまで撮影タイム。

2700系。2年前に登場したJR四国の新顔である。ローレル賞を受賞した輝かしい経歴の持ち主である。

津山線のキハ47系。昭和と令和の融合である。

マリンライナーの乗り口に並ぶ。

入線。

5000系。このお顔は斬新。残りは223系だが先頭車両ここだけはこの車両。四国を走る列車はなんか近未来ですなぁ。旧型車両との置き換えでJR九州ほどではないけどJR四国も個性的な車両が多く走る。

 

車両に乗り込み座席を確保。発車までの時間で再び撮影タイム。

ふと見れば吉備線が出発していった。そして

茶屋町行きの快速電車。瀬戸大橋は渡らず茶屋待ちで止まる。

って言ってる間に高知行きの南風が出発していった。

すると間髪おかずに次の列車が入線。松山方面からの

うずしおである。清掃員(?)の方の礼で迎えられる。

何度見てもこれ、かっこいいね。今は亡き400系こと山形新幹線に似てる。こちらも今は亡きタンゴエクスプローラーにもちょっとだけ似てる。

というわけで撮影タイムも終わりマリンライナーに乗り込んだ。  続く