京都鉄道博物館でSL北びわこ号が復活!?

京都鉄道博物館では、C56160号機牽引によるSLスチーム号での往年の北びわこ号を再現し、9月30日から10月5日まで運行中です。4種類の春夏秋冬のヘッドマークをつけて運行されています。

SLスチーム号は大人300円子供100円で通常時のSLスチーム号と同じ金額です。

「午前11時から16時の間で概ね30~60分に一本運行」

SL北びわこ号

1995年8月に運行を開始、米原〜木之本間で運行を開始、たくさんの人に親しまれてきたが、2021年に換気ができないため廃止。C56での運行は2018年に運行を終了。北びわこ号が京都鉄道博物館で見れる貴重な機会なので足を運んでみてはいかがでしょうか。

実際の様子

SLスチーム号乗り場

いよいよ乗車です。わくわくしてきますね!

C56 160号機

昭和10年から14年の間に160両製造されました。日本全国を駆け巡りポニーの愛称で親しまれていました。北陸本線北びわこ号の牽引機として活躍していました。

12系2両、オハ12 346とオハ12 155

1969年から1978年までの間、大阪万博の輸送量増強に伴い作られた客車で、冷暖房を完備。大阪、長野を結んだ『ちくま』にも使用されました。

昭和の思い出が残るセンヌキ
SL北びわこ号(秋)ヘッドマーク
12系車内
駅のホームに入線する復活したSL北びわこ号

10月5日まで開催中で3日、日曜日は特別なヘッドマークが取り付けられますので期間中にぜひ!

SL北びわこ号復活、5周年記念グッズと入館券の販売もされています。10月1日から11月29日までです。詳しくは京都鉄道博物館ホームページURL(https://www.kyotorailwaymuseum.jp)