【日本唯一】珍しい鉄橋。トラス橋を踏み台に

した第四大和川橋梁。

JR大和路線。亀ノ瀬トンネル代替。

「亀の瀬」地すべり、動画解説あり!
JR大和路線の河内堅上駅(大阪府)と三郷駅(奈良県)の間、府県境付近、亀の瀬にある、第四大和川橋梁。この第四大和川橋梁はトラス橋を軸受として使う特異な構造の鉄橋で、日本唯一の珍しい鉄橋です。日本唯一の特殊な構造の鉄道橋
 

電車に乗って、車窓を眺めていて鉄橋を通過しても鉄橋の事など気にならないものですが!

JR大和路線,河内堅上駅から三郷駅方向に大和川の右岸に渡る最初の鉄橋は、珍しい構造の鉄橋になっています。

大和川「亀の瀬」に架かる鉄橋を渡る電車は特急[まほろば]

うぐいす色の103系普通電車が通過

鉄橋の上に鉄橋が載る二重構造の鉄道橋。

大和川が奈良盆地から流れ出る渓谷の左岸にある「亀の瀬」地滑り地帯を避ける鉄橋で右岸に迂回する大和路線。

「亀の瀬」鉄橋を通過する、221系大和路快速電車鉄橋の下を潜っているのは国道25号線

223系電車は奈良駅発、おおさか東線経由尼崎行き直通電車が走ります。

大和路線,河内堅上駅から三郷駅方向に大和川の右岸に渡る最初の鉄橋は、

珍しい構造の鉄橋になっています。

 

第四大和川橋梁と「亀の瀬」地すべりの関係が良くわかる動画です!

亀の瀬地すべりにより、亀の瀬トンネルが崩壊し、線路迂回工事で珍しい構造の鉄橋ができた!

珍しい構造の鉄橋
「亀の瀬」から河内堅上寄りの鉄橋はトラス橋の上に交叉してプレートガーター橋が
乗っかるという珍しい構造をしています。  
川を浅い角度で横切る関係で当時の橋梁技術としては、長いスパンとなり、
とくに大和川流域でここが一番川幅の狭い地点であることから増水時の急流を
考えると橋脚は立てられない。しかも工期は急を要する。これらの条件が制約
となりこのような構造となったのではないでしょうか。

 

by    GIG@NET

 

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