続きです。
▲前回記事
四国27000系のツアーに参加
多度津工場で撮影会です。
並んだ車両たちを1つづつ眺めてみます。
今回の主役 2700系
現在の南風号・しまんと号はこの車両に統一されました。
2000系試作車「TSE」
2018年に引退し、両先頭車のみが多度津工場で保存されています。
キハ185は2017年に緑帯に復元されたキハ185-17,18の2両が。
全体撮影ののち、自由撮影タイムになりましたので、いろいろ眺めてみます。
まずはキハ185とTSEの並びを。
子供の頃に絵本でみた車両たちが目の前に並んでいる光景に感動…。
どの編成もローレル賞受賞記念マークを復元再現しています。
キハ185は1987年受賞。デビューの1986年は国鉄時代でしたが翌年4月に国鉄民営化、ローレル賞受賞時はJR四国になった後でした。
TSEは1990年に受賞。
キハ185と3年しか差が無いのに驚きです。
宇和海で走っていた姿を何度か見たのですが、じっくり眺めるのはこれが初めて。
本当に綺麗に整備されており、引退した車両とは思えません。
TSEと2700系の並び。
非貫通で前面展望ができる車両から、連結対応の合理的な姿へ。
TSEの受賞から30年です。
良い並びですね…
いつまでも眺めていたくなります。
通路を通って反対側へ。
キハ185の側面幕は団体表示でした。
こちらの並びも良いです。
185を単体で。こちらは場所が広く、離れて撮れたのがよかったです。
幌が無いのですっきりとした印象ですね。
TSEは貫通形。こちらの顔もいいですよね~。
当時はヘッドマークを掲出していたこともあり、ローレル賞記念マークは窓上に貼られています。
なんか居たので一緒に撮っておきました。
「すまいるえきちゃん」だと思ってたんですけど今調べたら「こうちれっちゃくん」でした。
撮影時間は30分ほどありましたがアッという間でした。
天気も良くて最高~
撮影のあとは多度津工場内のPR室へ移動します。
続きます。