青春18きっぷの旅2020春 その2-16 | 続アメマのおとしもの

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美祢線で長門市に向かっています。車内は空いてますが、立って後方展望で頑張ってます。

 

 

 

美祢に到着。ここで半数ぐらい下車しました。構内は2面3線の広さですが、駅舎に接する1番ホームしか使用されておらず、2・3番ホームは使用休止で、レールも錆びて雑草だらけ。美祢線の現状を物語っています。

 

 

 

画像中央奥へカーブして行く線路は、宇部興産伊佐セメント工場への専用線跡で、2014年に廃止。

 

 

 

多くの石炭、石灰石貨物列車が集っていたヤードも、今はガラーンとして寂しい限り。

 

 

 

あれがセメント工場の煙突ですかね?

 

 

 

重安には左の草生したところに側線と、太平洋セメントの石灰石積込施設がありましたが、現在はありません。

 

 

 

のんびりローカル線らしい風景が続き・・・。

 

 

 

於福~渋木間で、分水嶺を越えたようで、流れる川の流れが北向きになり、川も厚狭川から深川川になりました。

 

 

 

渋木駅。乗車も下車もなく出発。2019年の一日平均乗車人員は8人。

 

 

 

温泉ホテル街が見えると、まもなく長門湯本。しかしコロナ禍で、厳しい状況だと思います。

 

 

 

長門湯本。案の定、温泉客もおらず出発。駅構内も片線撤去で、温泉への最寄り駅も寂しい雰囲気。

 

 

 

次回につづく・・・。