SL保存運動の一環として、SL塗装大作戦会議を実施することにしました。

これまで大崎市行政の職員の方々とも打合せを重ねてきたうえで、保存するには何をしたら良いかを考えこの企画を立案。

もちろん行政と敵対する気持ちなどは微塵もありませんので、新聞告知する前にこの企画についても御担当者の方々の迷惑とならぬよう事前周知しております。(しっかりと公園使用許可も頂いております)

 

なお保存修繕について、なんでもかんでも行政丸投げは保存会としても望む形ではありません。

他の地域に倣い、市民自らの手で蒸気機関車を修繕するプロセスにこそ意味があり、そうした点に於いて老若男女を問わない形で参加者が集まりつつあるのは何よりも嬉しい事です。また、私を含む現役時代を知らない世代が次世代へ蒸気機関車を遺したいという気持ちがあれば、蒸気機関車がどの世代にも愛される地域の宝として綺麗な状態を保てていけるものと私は信じています。