「DL銀河」号復路と 滝観洞 (釜石線) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 

前回の続き。



宿には きっちり8時に戻ると


子どもは まだ寝ていました。(怒)


たたき起こして朝食。


出かける支度をして 宿を出たのは


9時頃だったかな?


この日は上有住にある


滝観洞(ろっかんどう)という


鍾乳洞を探検する予定。



でも、その前に ちょっとね、


お父さんの撮影に 付き合ってくださいな。


無料の釜石自動車道にのって


仙人峠を越えて 三陸エリアへ下ります。


上りの「SL銀河」号の 釜石駅出発時間は


思うより早くて


限りなく10時に近い9時台。


これを撮ってから 洞窟に向かう算段です。

 

ここは 以前に教えてもらったポイントで


お邪魔するのは初めてでした。


話では「下の集落の外郭を ぐるっと


なめる線路が見えるよ。」との情報でしたが


まぁ その話を聞いたのも 震災前でしたし、


木々の生長? 列車を撃てる位置は


少なくなっているのだろうな、という印象。


ポジションを固めたのは 通過の10分前。


あっ という間に 列車はやってきて


デーテンの牽く「SL銀河」号は 


仙人峠の登り坂を


うなりを上げて通過していきました。

 



 

さて、観光です。


滝観洞は 仙人峠の山の中、


上有住(かみありす)駅から 至近の観光地。


入洞料を払って向かうは 洞内の滝。

(滝観洞の名はここからですね)


ヘルメット装着必須で


奥まで700mほどあるのかな?


以前、息子とお邪魔したときには


ガイドさんが一緒に入ってくれて


途中案内もあって


楽勝だよ、と思ったのですが


今回はヘルメットを渡され、


「いってらっしゃい。」の塩対応。あれ?



そのうえ どうやら私の体、


直径が少し大きくなったみたい?


狭いポイントは なかなかにヒィヒィ言ったし


前日の雨の影響か、洞内に染み出す水が


それこそ滝のようで


滝を見に行ったんだか、


滝に打たれに行ったんだか。(笑)



そんなんでね、広角レンズを装填した


一眼を持って入りましたが


先に進むことがやっと で


ロクにシャッターを切れなかったのが心残り。

 

 


ちなみに 鍾乳洞体験なら


福島の入水鍾乳洞がお勧めです♪


小さい子なら泣きが入るほどです。(笑)

 

 

今日も ご覧いただきまして


ありがとうございました。