撮り散らかし鉄の記憶

１０年前に京阪　古川橋駅で旧塗装の５０００系を撮りました。
１枚目は、古川橋駅に停車する旧塗装の普通　出町柳行きの５５５５です。
ベタな写真ですが、ゾロ目が撮れたので良かったと思ってます。



２枚目は後追いで、大和田駅に向かう旧塗装の５６０５のです。
カーブに差し掛かる編成を、後追い順光で撮ることができました。
編成を入れようと思うと相当ズームを効かさないと撮れないのですが、安物なのでピントはイマイチです。



少し間が開きましたが、１０年前の京阪の続きです。
前回は新塗装の５０００系を紹介しましたが、今回は旧塗装の５０００系です。
５０００系にはやはり旧塗装の方がしっくりします。
ゾロ目ナンバーの５５５５Ｆですが、５０００系の３次車として１９７６年に登場しています。
５５５５Ｆは京阪の車両で初めて前面の貫通扉に種別、行先表示器が装備されたそうです。
この時点で５０００系の旧塗装は５５５５Ｆだけでしたが、この年の１１月には新塗装に変更されています。
５５５５Ｆは５０００系の中で最後から２番目まで現役でしたが、本年３月に引退しています。