9/25つづき

 

土曜日の昼過ぎ、北長野へ1駅乗ってみた

JRからしなの鉄道（北しなの線）に転換された区間

 

見慣れない車両が来た、ライナー兼用の新車らしい

時と場合に応じて座席の向きが変わる、「デュアルシート」だ。

 

データイムなので、先頭車はクロス仕様、中間車はロング仕様だった。

 

それにしても妙なことに、ボックス部分にはテーブルが設置され、向かい合って座れないようになっている

コロナ対策だろうか？

テーブル下の席は埃がたまっていて、どうやら朝ラッシュ時にロングシートへ切り替えたりはしてないようだ。

 

 

気づいたら、車窓には首都圏のあらゆる電車が・・・

横須賀線のＥ２１７は長野へ疎開、解体待ちか？

（あまりの咄嗟ぶりに、カメラが間に合わず、留置車両はすべて翌朝撮り直しました）

 

ここは完全に電車の墓場

 

常磐緩行線とか、長野に縁のない車両ばかり

 

Ｅ257も、松本方面でないと見らえない

 

今や貴重な荷物電車とか・・・

 

茅ヶ崎辺りに留置だった、ＡＤＤ車も

 

現役のジョイフルトレインも

 

再びＡＤＤの群れ

 

この車両、信州で走らせてほしい

それまで、小淵沢までは臨時列車で良く乗った

（以上、日曜日撮影、急にどんより曇ったのは、そのため）

 

あっと言う間に北長野

 

地下道をくぐって、南側へ15分ほど歩いてみた

（2人の生徒さんが居なければ、多分たどり着けなかった）

 

長野日大高校

甲子園にも出場

 

そして、目と鼻の先の交差点が何と！

「中越」

春秋の北信越大会の強力なライバル校の名前に、野球部員は毎日これを見て闘志を燃やしている？

私個人的にも大受け！こういう地名のいたずらや偶然って、堪らない！！！

（但し、読みは「なかごえ」でした）

 

学校の住所が辛うじて「中越」から外れているので、今まで気づかなかったなあ。

 

余談ながら、長野日大の制服が来年度から変わるので、日大系列では数少ない女子のジャンスカは消滅

いたって標準的な1年女子のは、あと数日限り・・・

あの甲子園の昭和っぽい風景はもう見られない・・・残念

 

さて、次は長野電鉄にチョイ乗りへ

（つづく）