2021年 春の飛騨・北陸旅行④飛騨の小京都、高山散策(後編) | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

飛騨・北陸旅は2日目の朝を迎えました。

このお料理の描かれた紙はなにか…というと、

 

ふた代わり…なのですね(笑)

ということで、まずはひだホテルプラザの朝食をいただきます。

あらかじめ用意された基本のおかず+各自で取るという半ビュッフェスタイルでした。

 

…左上が気になりますね…♪

 

飛騨高山といえば朴葉みそ、もちろん朝食に出てきました…!

味噌の香ばしい香りが漂ってきました。

ご飯のお供に最適ですね!

ホテル特製の朴葉みそはホテル売店でも販売されており、昨日のうちに買っておきました。

これでお家でも楽しめますね。

 

 

朝食の後はチェックアウトを済ませ、有名な朝市を見に行きます。

 

その前に今日使うきっぷを調達しに駅へ。

駅隣りの高山濃飛バスセンターを覗きます。

 

下呂や古川といった周辺の街から、富山や金沢、白川郷、そして名古屋や大阪、新宿までもここから向かうことができるのですね。

河口湖や扇沢に行けるのも面白いかな~と思います。

 

そういえば私がよく見ていたローカル路線バス乗り継ぎの旅にもこのバスセンターときどき出てきた記憶があります。

飛騨地方のバスの乗り継ぎ拠点なのですね。

 

 

バスターミナルを通って駅へ…と思ったら、なにやらホームに停まっています。

 

これは…!

 

2022年から登場予定のHC85系ハイブリッド気動車!

 

連日のように臨時ひだ61号のダイヤで試運転を行っているようで、運良く出会うことができました。

 

飛騨古川方面へ向け発車。

いずれは今のキハ85系はこのHC85系に置き換えられることになります。

 

駅できっぷを購入し、改めて朝市に向かいます。

 

奇抜なデザインのバス…

 

宮川沿いの道に、昨日とは違ってずらっと白いテントが並んでいます。

 

ここが宮川朝市。

日本三大朝市の一つに数えられ、毎日6:00~12:00に50~70店舗が出店するそうです。

 

 

観光客や地元の方でけっこう賑わっていました。

活気ある朝市をしばらく散策します。

 

しばらく歩いていくと、なにやら面白いデザインの橋に出会いました。

この橋、「行神橋」といい、2020年7月に完成したばかりの橋だそうです。

 

 

橋の上から宮川の穏やかな流れを眺めます。

 

せっかくなので河原に降りてみることに。

 

きらきらと光る水の中を錦鯉が泳いでいました。

餌を与えることもできるそうです。

 

なお、鯉の放流は2021年をもって終了するため、今後はこの鯉たちの姿も見られなくなるのでは?と思われます。

 

駅に戻る前に、昨日使いきれなかったクーポン券を使おうと思います。

 

やってきたのは昨日と同じ二四三屋。

 

甘くないみたらし団子をいただきます…!

朝日に照らされた宮川を眺めながらのみたらし団子、美味しかったです。

 

せっかくなので五平餅も頂いてきました。

 

駅に戻る前に見つけたのがこちら。

「稲豊園」という和菓子屋さんです。

ここの猫子まんじゅうがとっても可愛いという話を聞いたので入ってみることに。

 

これが猫子まんじゅう…!

路地裏の野良猫をイメージしたそうで、愛らしい表情を浮かべたおまんじゅうが並んでいます。

 

せっかくなので季節限定の桜verにしました…!

肉球をイメージしたおまんじゅうとのセット…食べるのが楽しみですね。

 

最後に訪れたのは飛騨国分寺。

 

飛騨地方唯一の三重塔が目を引きます。

葉を落としていましたが、樹齢1250年といわれる大イチョウも見ることができました。

 

本堂にお参りして、お寺を後にしました。

 

それではそろそろ高山を離れる時間。

次は富山を目指します。

 

続きは次回。

 

 

 

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