後継車への置き換えが決まった、JR東海の85系気動車。
北陸に行くため空席を確認(JR東海の在来線特急はJR西日本のe5489で座席を指定して特急券を購入できます。)すると・・・
最前列席が空いている♪
ので、高山本線経由で北陸に向かうことにした。
大阪発ひだ25号。
岐阜から前部に名古屋からのひだ5号を連結するため貫通型のキハ85が充当されます。
最前列席は、1番A席~D席。
1番A席(運転席後部窓側)には機器があり前面展望には適さない席です。(すべての車両がそのような造りでは無いかも知れません)
1番B席(運転席後部通路側)は運転士の横から前が見えます。
1番C席(助手席後部通路側)。
1番D席(助手席後部窓側)。
CD席前は乗務員室扉の戸袋になっているためガラス内側の掃除ができないようで景色がなんとなくぼやけます。
D席側に客室、乗務員室内ともカーテンがあります。
よって貫通型車両の前面展望は1番C席が最良かも?
私個人の感想ですけど・・・
大阪駅から乗った、ひだ25号が長良川橋梁上で急停車。
その後、長良川を渡ったところで車両点検。
岐阜駅には30分程度の遅れで到着しました。
同駅で一度ひだ5号の後部に連結しましたが何か不具合があったようで大阪発の3両は岐阜駅で運転取り止めとなりました。
そこからは、指定席利用者は10号車の空いている席へ座ってくださいとの案内に遵い・・・
先頭車に行くと最前列席が空いているので座る。
今度は、キハ85の0番台。非貫通のキハです。
この車両も貫通型同様、1番A席が運転席後部窓側です。
名のとおり、どの席もワイドビューですが、やはりB~D席を取るのがいいかと思いますが・・・
JR西日本のクロ381(くろしお・やくも)やクロ282(くろしお)で経験しましたが複数の乗務員が運転席に入ることもありますので念のため。
美濃太田から富山までは、キロ85の最前列席に乗りました。
1番A席が運転席後部窓側。
1番B席が運転席後部通路側。
1番C席が助手席後部の1名席です。
気兼ねなく座わっていれるのがC席。おすすめはB席だったりします。
これまた、私個人の感想ですが・・・
でっ。
まとめです。
現在、大阪から乗り換えなしで富山に行く、ひだ号は走っていません。
私が、選択した列車は・・・
大阪から美濃太田までは、ひだ25号(岐阜からはひだ5号)。
美濃太田から富山までは、ひだ7号に乗りました。
ひだ25号に美濃太田まで乗ると岐阜駅での入れ換え(3番線に到着後、大垣方に引き上げ4番線で名古屋からの車両に連結)を体験できます。
また、美濃太田から富山までは、200キロまでになりますので、岐阜から富山までグリーン車を利用するよりお得です。
後継車にもワイドビューな車両が登場するかは定かではありませんが、キロ85やキハ85の前面展望を体験したい方は、のんびりと利用できるうちに・・・
猪谷を過ぎ、JR西日本区間を走るワイドビューひだ7号の10号車♪