こんにちは。

 

 今回も、前回に引き続き、9月18日~20日のシルバーウィークにの話です。

 

 前回(9月18日)の話は、下記をご覧ください。

 

 

 9月18日(土)は、本来、JR四国ツアーの「志国土佐時代の夜明けのものがたり」のお手振りツアーの予定でした。

 

 前日は、台風の影響で運休でしたが、天気も回復し運行も予定されていました。しかし、窪川駅手前の土砂崩れに運休&ツアー中止になりました。

 

 本来このツアーは、

 高知駅→志国土佐時代の夜明けのものがたり 立志の抄 乗車(料理付き)。

 窪川駅→各所で「開花の抄」にお手振りをしながら、追いかけて行く。

 と、言う内容でした。

 

 で、中止日は、「オムライス街道 スタンプラリー」に行って、帰りに「千年ものがたり」に乗車してきました。

 千年ものがたり乗車中、19日の予定を考えていましたが、気分は「時代の夜明けものがたり」乗車モードになっていました。

 

 幸い?、ツアー代金が返金になったので、「時代の夜明け」に乗りに行こうと決定しました。

 

 多度津駅で下車後、同乗させて頂いたTさんと別れ、「みどりの窓口」へ。幸い「立志の抄」は、残席があり買えましたが、「開花の抄」は、満席で買えませんでした。

 

 そこで、「立志の抄」に乗車し、「開花の抄」は、「須崎駅」で、お出迎え・お見送りに参加しようと決定です。一人お手振りツアーに変更です。

 何とか、前日のツアー中止のリベンジを果たしたいと思います。

 

 9月19日(日)です。

 

 今回移動に使った切符は、

 

 「トク割2枚回数券(指定席用)」です。

 

 高松駅~高知駅・朝倉駅間、往復指定席が使え、6,480円です。琴平駅から乗っても、2,560円お得に乗れます。高松駅発着なら、4,560もお得になります。有効期間が3ヵ月あります。往復で使っても良いし、片道ずつ使っても良いです。

 

 また、4枚綴りもあり、よりお得になってます。ただ、10月からは、DCキャンペーンでお得なフリーきっぷが発売になるので、2枚綴りにしました。

 

 また、高知駅⇔土佐久礼駅 間も、お得な「Sきっぷ」がありますが、これは4枚綴りのみなので、有効期限も3か月なので、今回は通常の切符にしました。

 

 前日より、更に天気は良くなっています。

 

 ❶琴平駅 8:06発 → 高知駅 9:39着。

 特急南風1号 2700系気動車 指定席

 

 

 昨日と同じ「南風1号」で高知駅に向かいます。

 

 

 ↑2700系5両編成です(南風+しまんと)。

 

 あれ?。前日の列車は

 ↑「あかいアンパンマン列車」でしたよね。

 

 実は、18日は、台風の影響で車両の運用が変更になり、本来ノーマル2700系の予定が、アンパンマン列車に変更になっていました。本来、アンパンマン列車は、南風3号に当てられています。

 

 今回は指定席なので、安心して乗れます。車内はそこそこ乗っていましたが、隣の席に乗客が来る事はありませんでした。

 

 で、定刻に「高知駅」です。

 

 「時代の夜明け」出発まで、2時間以上あります。わざわざ早く来たのには、たまには高知市内観光をしようと思ったからです。

 

 まず、最初に向かったのは、「土佐の日曜市」です。

 

 駅から徒歩で行ける距離にあります。

 

 高知城の「追手門」から、まっすぐ東に延びる「追手筋」。その車道の片側2車線を占拠し、開かれています。出店数は約350店、市の長さは1kmもあります。

 

 私は、国道32号線側から、高知城を目指します。

 

 

 

 

 1kmの距離ですが、いろいろ店を冷やかしながらの移動ですので、あっという間に到着です。

 

 その後、「高知城」に上がっていきます。

 

 いつも「時代の夜明け」では、案内がありましたが、まだ登ったことがないので、見に行きます。

 

 ただ、天守には入ることは出来ませんでした。

 

 お城の詳しい事は、分かりませんので、写真のみでご容赦下さい。

 

 

 

 

 登って、降りてくるとかなり疲れました。そこで、見つけたのが、

 

 高知名物「アイスクリン」です。でも、値段が書いていません。まあ、ぼったくられることはないでしょうから、1個買います。

 値段は何と、3段で200円でした。また、複数の味を選べます。私は、ゆず→バニラ→ゆず にしました。

 まあ、3段と言っても、この大きさですが。食べていると味が変わるのは、良いですね。

 

 約2時間、市内観光を堪能できましたので、「高知駅」に戻ります。

 

 さあ、「時代の夜明け」乗車です。

 

 

 ❷高知駅 12:04発 → 土佐久礼駅 14:13着

 志国土佐時代の夜明けのものがたり 立志の抄 1号車

 

 

 この列車には、常連さんがいっぱい乗っていました。

 

 定刻に「高知駅」出発です。

 

 ホームや、高知旅広場前からはいつものお見送りが。

 

 ↑ワープ高知の方や

 

↑こうちれっちゃくん も。

 

 下りの「立志の抄」は、「朝倉駅」、「伊野駅」に下車出来るようになりました(期間限定?)。

 

 ↑朝倉駅です。

 

 ↑常連さんも、うちわで……。

 

 ↑伊野駅です。

 

 

 今回は、料理が間に合わなかったし、「須崎駅」で、あの料理を食べたいので、デザートのみにします。

 ↑ぶどうのジュレ と、 アイスティーです。

 

 ↑仁淀川を渡り

 

 「日下駅」到着です。8分間停車しますが、降車は出来ません。

 

 日高村の方のおもてなしがあります。

 ↑初披露の「欠席ボード」

 

 

 ↑こちらも初披露の「トメイトくん」です。

 

 ↑もちろん「オムライス街道」の紹介も。

 

 この日は、村役場の2名だけでしたが、出発までの8分間、手を変え品を変え、楽しませて頂けました。ありがとうございます。

 

 「日下駅」で、日高村の方のお見送りを受け、「西佐川駅」停車。

 

 ↑神出鬼没の「きつねさん」もお見送りに。

 

 ↑白石工業土佐工場の前を通り、

 

 「土佐久礼駅」到着です。

 

 本当は終点まで乗っていたかったのですが、乗り継ぎが悪く、「須崎駅」で、お出迎えが出来ないので、下車します。

 

 ↑特急あしずり10号で、戻ります。

 

 ❸土佐久礼駅 14:17発 → 須崎駅 14:27着。

 特急あしずり10号 2000系気動車 自由席。

 

 久しぶりの2000系です。たった10分ですが、嬉しかったですね。

 

 

 ↑須崎駅で「あしずり5号」と交換します。

 

 「開花の抄」が、須崎駅に到着するのは、16時9分です。

 

 で、念願の「あれ」を食べに行きます。場所は、徒歩2分の駅前です。

 

 ↑その名も「駅前食堂」さんです。

 

 須崎名物「鍋焼きラーメン」を頂きます。

 

 ↑「鍋焼きラーメン」と、「親鳥の塩こしょう炒め」です。

 

 やっぱり美味しいです。アクセスも良いので、おすすめですよ。

 

 食後、会計後

 ↑「竜馬パスポート」のスタンプをゲット。

 

 これで、申請用のスタンプ3個溜まりました。青パスポートが貰えます。

 

 最近高知県での観光が増えてきましたので、是非上を目指したいと思います。

 

 列車到着まで時間はありますが、駅の待合室でまったりとします。

 

 その後、Twitterのフォロワーさんも来られ、徐々に人が増えてきました。

 

 おもてなし婦人会の方の到着です。

 

 で、ホームでは、お出迎えの準備が始まりました。

 

 ↑お土産も準備万端。

 

 ↑記念撮影用のハッピも大丈夫。

 

 ↑変装を施し、

 

 列車入線です。

 

 ブザーとランプの点灯で列車到着を知らせてくれます(フォロワーさん情報)。

 

 ↑こんにちは~。

 

 私も、お土産渡しを手伝わせて頂きました。

 

 続々と降りてきます。

 

 さあ、「須崎19分劇場」の開幕です。

 

 ↑常連さん親子も参加して、盛り上げます。

 

 

 ↑お、ここにも常連さんが。かっこい~!。

 

 

 

 

 

 

 

 ↑ここにも、常連さんがいました。

 

 楽しい時間は、あっという間に過ぎ去ります。

 

 実は、この列車に、前日「千年ものがたり」で私に席を替わって頂い方も乗っていました。お互い再会にビックリです。記念撮影をお手伝いさせて頂きました。このおもてなしに、とってもビックリされていました。喜んで頂けたみたいです。

 

 ↑さあ、出発です。

 

 ↑皆さん、お見送りの体制に着きます。

 

 お見送り中の写真はありません。

 

 私も、ホームの先まで、列車と並走し、走ってお見送りさせて頂きましたよ。

 

 その時の模様を、Twitterのフォロワーさんがツイートしてくれました。

 

 

 列車が見えなくなるなるまで、お見送りです。

 

 

 ↑おもてなし終了です。皆さん満足そうに帰ります。

 

 お疲れさまでした。

 

 私は、少し待って、普通列車で追いかけます(まあ、追いつきませんが)。

 

 ❹須崎駅 16:52発 → 高知駅 18:10着。

 土讃線普通列車 1000型気動車

 

 

 ❺高知駅 18:36発 → 琴平駅 20:13着。

 特急南風26号 あかいアンパンマン列車 指定席。

 

 ここからは、いつのも列車です。香川や徳島から来られていた常連さんも、この列車で帰ります。ただ、皆さんは「グリーン席」ですが、私は普通指定席でしたが。

 

 今回も、新しい体験ができ、楽しかったです。

 

 今度こそ、ツアーが再開できることを期待してます。

 

 ありがとうございました。