青春18きっぷの旅2020春 その2-14 | 続アメマのおとしもの

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山陽本線小野田駅から下り列車に乗り、並走していた貨物線の廃線跡を見ながら前面展望です。

 

 

 

第一二ノ瀬橋梁で下り線側から本線を乗り越えて、右手の上り線側に貨物線跡は移ります。線路右側の盛土がそうと思われます。

 

 

 

本線と同じ高さになった貨物線跡に、架線柱がまだ並んで残っていました。

 

 

 

踏切にもその面影が残っており、通路は長いですが、警報機が内側に設置されています。

 

 

 

厚狭の手前で厚狭川を渡ります。右側の緑色の橋梁が貨物線のモノ。

 

 

 

小野田から5分の10時14分に厚狭着。一駅間だけでしたが、貨物線の遺構や廃線跡を確認できました。

 

 

 

厚狭で美祢線に乗換えですが、接続がわずか3分!大急ぎで跨線橋を走り、キハ120を撮影。

 

 

 

キハ120に乗ると、すぐに美祢線長門市行は出発。後方展望で参ります。厚狭駅には使用されていない切り欠きの0番ホームがあり、かつてはここが美祢線用のホームでした。

 

 

 

厚狭を出ると、次の湯ノ峠までの間に鴨ノ庄信号所があります。石炭・石灰輸送の貨物列車の運転が多かった時代にはここで列車交換を行っていましたが、現在は交換する列車はありません。

 

 

 

湯ノ峠駅。乗車下車共にナシ。

 

 

 

厚狭川に沿って、美祢線は北上し、日本海側を目指します。

 

 

 

次回につづく・・・。