撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

四日市あすなろう鉄道 日永(2021.9.25) 旧近鉄 262F あすなろう四日市行き/265F 内部行き

2021年09月25日 18時16分24秒 | 中小私鉄
本日、四日市あすなろう鉄道 日永駅で10/1からデザインが変更される行先表示板を掲出する旧近鉄の260系を撮りました。
1枚目は、日永駅に差し掛かる八王子線のモ262のあすなろう四日市行きです。



2枚目は、日永駅に差し掛かる内部線のク163の内部行きです。



3枚目は後追いで、日永駅を出発するク164です。
右側には列車交換する内部線のク163が写ってます。



4枚目は、ク164に掲出されてる四日市⇔西日野の行先表示板です。



5枚目は後追いで、日永駅を出発するモ265です。



6枚目は、モ265に掲出されてる四日市⇔内部の行先表示板です。



近鉄内部、八王子線は、2015年から四日市市と近鉄が出資する四日市あすなろう鉄道により公有民営方式で運行されています。
近鉄から引き継いだ車両の内、260系は1982~83年にモ260形5両、ク160形3両が新製されてました。
一方、サ120形は1949年に登場したモニ220形、ク110形及びサ130形は1954年に登場したサ130形から改造された車両でした。
2015~19年の260系のリニューアル時に、これらの車両は新製のサ180形、ク160形(従来車の続番)に置き換えらています。

260系は近鉄での登場時からリニューアル時までは、前面の行先方向幕で行先が表示されていました。
しかし、リニューアル時には行先方向幕は撤去され、その部分の表示は「ワンマン 四日市あすなろう鉄道」に固定され、行先は行先表示板を掲出される方式に変更されました。
先日、あすなろう四日市駅~内部駅間の行先表示板が四日市市の鳥のユリカモメ、あすなろう四日市駅~西日野駅間の行先表示板が四日市市の花のサルビアをデザインしたものに10/1より変更するとの発表がされました。
今までのシンプルな行先表示板をキッチリと記録したことが無かったので、本日、撮っておくことにしました。

なお、2枚目の写真の右側に写る木製の架線柱ですが、来春までにコンクリート製に建替られるとのことで工事が始まってます。
現在の木製のものがいつ頃から設置されていたか不明ですが、自分が子供の頃から見慣れていたものなので寂しいところもあります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。