SL大樹に展望車オハテ12導入
東武鉄道では、SL大樹用としてJR四国とJR北海道から12系客車、14系客車を合計10両譲り受けましたが、このうちJR四国から譲り受けた2両の12系客車をリニューアルした展望車｢オハテ12-1｣と｢オハテ12-2｣がデビューします。
オハテ12は昭和30年代の客車をイメージ、車両の一部が開放型展望デッキとなり、車内はファミリーやグループでの利用を想定したボックスシート席とテーブルを設置。
11月4日デビューのオハテ12-1はぶどう色2号、11月13日デビューのオハテ12-2は青15号塗装となり、既存のドリームカー等と組み合わせて多彩な編成組成が可能となります。
当初は予備部品確保用等と言われていた客車まで次々に復活させた東武鉄道SL大樹。
面白い事になりそうです。
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