高原まで来ると、灼熱から多少は気持ちの良い気温となります
奥出雲おろち号を今度はこの高原の林の中でとらえます
朝方に日差しとは異なり、昼過ぎになるとトップライト気味となり、雰囲気はだいぶ変わり
ますが、それでも良いシチュエーションです
まず向かってくるスハフ13先頭から
この車両、どう考えてもキクハもしくはクハなのですが、作成した当時は国鉄からJRへ移行してまもなく、車両規則からすると制御客車になるのでしょうが、DEを遠隔制御する客車など
国鉄形式要覧にもなかったでしょうからそのままだったのかなぁ・・・
ちょっと可愛らしいお顔ですね
よく見るとテールライトと運転席窓はオリジナルのままの形状!
12系が誕生した時、電車みたいな顔とよく表現されていましたが、なるほど!このまま
パンタを乗っければ、地方鉄道の電車にもなりそうです
Sカーブを通過した時点で手持ち撮影の機動性を利かして、今度は後追い側へ
カメラを振ります
あら、潰れちゃった(汗)
やはりトップライトが効いていますね・・・
最後のもう一枚
こちらのほうが落ち着いている気がしますが、同じく潰れています(苦笑)
しかも、青色はもっと明るいんですよね・・・
まぁ、盛夏らしい一枚になりましたので、よかったです(汗)
撮影日:2021年8月
木次線 8421列車 奥出雲おろち号
DE152558+スハフ12801+スハフ13801