HOを改めて実感する!? | キハでGo!

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Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、今週は暦通りに働いている私としては、週初めに休んでは働いて、また週の途中で休んで、働いて週末という、なんとなく閉まりない一週間でしたが、まぁいただける休みはありがたくいただいておかないと・・・・w

 

さて、家に帰ってからちょっと夕食までに時間があったので、無性に鉄道模型が気になり、かと言って走行させたり、何か工作作業を行うには時間が少ないので・・・・

いつものキハすきすき線区のお座敷レイアウト上にHO用のレールを直線とR550のレールを設置し、以前にご紹介したHOの20系客車ナハフ20(詳しくはコチラ)を検品することにしましたw 6両届きましたが、全部同じと思い、一箱しか開けていませんでしたが、以前のドクターイエローのように何かあっては、あとから悔しい思いをするので、確認しておくことにしました。(詳しくはコチラ

 

前回は1両だけ出して、Nサイズのナハネ20との比較をしましたが、今回は検品もかねて6両を出し、連結してみましたw

最初に出したレールで足りるかと思っていましたが、短かったので、ストレートを2本ほど追加し、やはり思っていたよりも長かった・・

これが全て届くと機関車も含めて16両となるので・・・・やはりこの部屋でフル編成は厳しいかもと改めて確認しました(笑)

すでにわかっていたことですが、実際に6両だけでも並べてみると、「これでもかっ!」というほど理解に至りましたw

しかし各車両は未整備ですが、連結させるとナハネ20だけにも関わらず、20系客車の美しさをデカいスケールで楽しませてくれるHOはやはり買って正解と確信しました。(もしかすると、俗にいう「デカい散財」を正当化するための「逃避」かもしれませんがw)

 

カーブレール側から編成を眺めると、奥の車両のコーナー具合もイイ感じであり、ますます「買ってよかった!」と思うように「逃避」しますが・・・6両出しただけで空き箱が2枚目の様になるので・・・4両箱1つと単品箱12個となると・・・・出し入れや走行中の箱を置く場所も大変だなと・・・先の苦労が脳裏をかすめますw(写真では箱を開けておいてますが、全部、閉じておくとスペースは空きますが、片付ける時にまたいちいち箱を開けて・・・と思うと、走行中は開けて置いておきたいと思うのですw)

 

とまだ時間があったので、同じ客車で以前にとある目的(詳しくはコチラ)で買ったスハフ12も出してきました。結局、目的もなんちゃって連結は時々、楽しんでいますが、加工、改造はしていませんw しかも時々と言っていますが、最後は大晦日w(詳しくはコチラ

と買っただけで、そのままになっているスハフ12で他のオハ12やオハフ13は持っていないので、本当に使い道が少ない状態ですが、キハすきすき線区の記念すべき「初HO客車」なので、気に入っていますw

内容的には種別幕パーツとインレタ、説明書で、ナハネ20よりはパーツが少なめですが・・・・・

 

このスハフはテールライトが点灯します! さらにインレタには使うことはないのですが、デカめの国鉄マーク(JNRマーク)も付いているので、お得感があります。

しかし!!

 

客車と寝台客車でジャンルは客車でもちょっと違うのですが・・・値段は2枚目の見にくい写真ですが・・・テールライトの無いナハネ20の方が定価ベースで800円も高い!!(スハフ12:5000円、ナハネ20:5800円(いずれも税別))

スハフ12の方がテールライト以外に発電エンジンの別パーツ化やベンチレーター、エアコンパーツと色々あるのですが・・・でもナハネ20の方は車体の全高が高かったり、やはりスハフ12の「急行」ではなく「特急」の御威光かもしれませんw

 

ではナハネ20のようにライトなどがない車両と比べてみようと思い、唯一のキロ28を出してきましたが・・・・

こちらは定価6000円(税別)で、200円、こちらの方が高かったw

「急行」とはいえ、ディーゼルエンジンが付いているので高いと思われます(笑) ・・・まぁ客車と違って2色の塗り分けが要因とは思いますがw

 

そして一つ訂正をw ナハネ20のご紹介の冒頭でナハネ20の箱はスハフ12よりも大きく、キハ58系と同じと紹介していましたが・・・・

スハフ12と同じでしたw

失礼いたしましたm(. .)m

 

ちょうど晩御飯の声が掛かったので、片付けて夕食に向かいましたが、改めてHOは車両の大きさ以外に値段の大きさも実感し、「プラ製だからHOの中では安い」とか思っていましたが、キハ58編成や今回の20系客車など、他にもキハすきすき線区に所属すいろいろなHOを頭に浮かべると・・・結構、散財していることも改めて実感いたしましたw

しかし現状では「逃避」をうまくすることで「後悔」はせずに周りやブログに「公開」できているので、今後もほどほどにHO道を「航海」して、キハすきすき線区のHO車両数を適時、「更改」していきたいと思いますw

とくだらないことで・・・・でわでわw

 

HOの箱の値段を見ていて思い出したのが昔の話ですが・・・・

鉄摸趣味を5年ほど前に再開し、鉄摸愛好会の皆さんに刺激され、山口を愛する私は「キハ40系に生きよう」と定め、色んなキハ40系を集め始めました。そのころは気になるキハ40系を求めてネットで鉄摸を扱う店舗をさまよっており、京都のコスモ模型で写真のKATO「キハ47 アクアライナー」の在庫を発見しました。

ややご高齢?の店主に購入の意思を伝えると、ケースから出され、鉄定規で開け口を曲げないようにうまく開けて、ライト、走行確認をしてくださりました。(扱いは手練れといった感じで安心感が抜群でしたw)

そして会計の時・・・・店のプラケース商品は値段が貼っていましたが、紙箱は剥がすときに汚れたりしないように貼っていなかったのか、店主は箱を眺めて・・・・

店主:「えーと、これは6000円だから2割引きで税込みにすると・・・」

と計算機を叩き始めました。

私はその時にどこに値段が書いているのかわからず、ちょうどバーコード辺りを見ていたので、2つの仮説を立てました!

①店内の全商品の値段が脳にインプットされている。

②目がスキャン機能を搭載しており、バーコードを見ると脳内で「ピッ」と音がして、値段が脳裏に浮かぶ。

のどちらかと思い、さすがに鉄摸以外にも大量のホビー商品を置いており、①は無いだろうと思い、②だと思いました!!

そして気になることは聞かないと気が済まない私は・・・・・

私:「値段がバーコードを見ることで即座に出ましたが、目でバーコードをスキャンできるんですか??!!」

店主:「・・・・・えっ!そんなことができるんですか?私はそんな器用なことはできませんよw バーコードの近くに「KT6000」と入っているんですよ。」

と丁寧にその箇所を見せて教えてくださいましたw(2枚目の赤〇)

この店で初めて買い物をして、①鉄定規でうまく紙箱を開ける方法と②KATOの値段表示について教わりましたw

数か月前にTOMIXのトーマスシリーズの水車小屋(詳しくはコチラ)を買いに行きましたが、その時は若い方がおられ、お会いはできませんでしたが、お元気にされているのか気になります。その節はありがとうございましたm(. .)m

 

そして紙箱以外もKATOはちゃんと値段を表示しており、1枚目は先日にご紹介したキハ85系のブックケースですが、左二つは旧製品、右二つは現行品で、ブックケースは近年から表示されています。ただ2枚目のHP(見えないかもしれませんがw)では消費税率の改正時に総額表示が義務付けられたので、税込価格になっていますが、ケースの方は税別です。ただこちらは8%時代の商品なので、最近出た商品を確認すると100系のグランドひかりの4両増結セットは基本と6両増結の再販と違って、今年の新発売製品となっていますが・・・やはり税別表示でした。

しかしここに値段が書いてあると分かりやすいので、ユーザー側としてはありがたいです。おそらく「KT〇〇〇」と表示することで総額表示の義務はかわしているのではと思います。もしこれが「¥〇〇〇」だったらアウトかもしれませんねw

とどうでもいい閑話で長くなってしまいましたw

でわでわ