模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「EF15最終型」です。

なお、今度やっと初再生産になるのがこの形ですが、基板の仕様や、一部闇改良・・・いや改良されるかもしれませんので、買おうとされている方には参考程度だと思ってください。

ちなみに、「再販サイクル」と「模型紹介サイクル」が一致してしまっているのは偶然で、KATOだけでは無く、次のTOMIX製品も、そろそろ再販な物が多いです。

 

話が脱線しました。

 

EF15の最終型は、今までプレートだった番号が、切り抜き文字に変わったモデルですが、模型の方はプレートなハズなんですが、あまりわかりませんね。

発売は2010年8月末かな、9月4日には整備しています。

写真が残っていませんが、新製品発表の写真には、南武線谷保駅付近を走る「EF15+ホキ9500?」が写っており、期待していた機関車でも有りました。

 

停止時は、もちろんライトも付かない仕様です。

まぁ、昼間はライト切ってましたから・・・。

 

はい、それをリアルに見ていた方、「昭和のおじさんおばさん認定」です。

 

(この基板、常点灯化と後方ちらつき軽減化改造しています)

ライトの方は「白色LED(白基板)」+「着色導光材」で写真1枚目のような光方になってますが、再生産版は「電球色LED(黒基板)」+「透明導光材」の組み合わせになると思われます。

初回品でも、光りかたは問題なしだと思います。

 

わかりにくいですが、パンタ碍子部分は、白に着色しています。

最終型はスノープローは付いていませんので、暖地形仕様になっています。

スノープロウが無い為か、少々売れ行きが悪かったようで、その後の「EF15標準形」もなかなか再生産してくれませんでしたが、「欲しい」の一言で、2度も再生産してくれたという・・・。

それにたいして、「最終型」は、初再販になります。

 

余談ですが、これは2機目の「184号機(高崎機関区)」ですが、最終型にも「スノープロウ」は付きますよ。

絶対あった方がかっこいいんですが、標準形再販されたときにアッシーパーツを確保しておかないと、再現出来ないという残念な話で、別売りで同時販売してくれた方が良いんですけどね。

※184号機はスノープロウ付きの写真は、見かけます。

 

今回の「188号機」は立川機関区時代になります。

じつは「189号機」(TOMIX製)も在籍していますが、魔改造しています(笑)

 

「竜華機関区スペシャル仕様」に・・・。

当時の撮り鉄の人も、この竜華のブタ鼻がやってくると、撮影を辞めてしまうと言う曰く付きの仕様でした。

でも、この仕様も模型としてはあった方が楽しいですよね。

余ってた予備で作ったんですけどね。

 

話が脱線しました。

 

お供には「奥多摩石灰貨物(赤ホキ)」にするわけですが、KATO製のホキは、2010年には発売されておらず、今回は次の紹介番号(128)のマイクロエース製を繋げて・・・。

あれ、「車番変える準備中」で番号入ってないわorz

しかもカプラーも、アーノルドのまま・・・コレじゃ繋げられませんo....rz

マイクロエースの貨車、、標準で使っている「カトーカプラーN」を削って薄くしないと、カプラーポケットに入らないんですよ。14両有るから28個・・・今はやってられない。これは後日に回します。

 

となると、「立川機関区」で引っ張った貨車と言えば、「米タン」も有りましたので、そっちにします。

 

【127】EF15 118号機「立川機関区」

メーカー:KATO製<3062-2>

導入時期:2010年8月頃

形式:EF15最終型(国鉄仕様)

両数:1両

改造:ライト常点灯化+後方ちらつき軽減仕様/碍子塗装

 

●導入経緯

デッキ付き機関車好きには、避けて通れないEF15のバリエーション展開・・・。

買わなきゃ漢がすたるという物・・・。

 

ただし、

 

こんなことになっても、責任取りませんので、自己責任で・・・。

たしかEF15+EF16だったかな?(EF13はおけなかった)

 

ボワっとしたライトの光りかた、いいですね。

 

今みたいに新鶴見経由では無かった時代、南武線をひた走ってました。

 

当時(2010年9月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 37両

通勤形 219両/近郊型 33両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/電気機関車 37両(EF15 6両)/ディーゼル機関車 4両

貨車 214両/緩急車 11両/特殊貨車 2両/事業用車 4両

客車 106両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 716両(後日追加した車両分含む)

 

一応、線路に乗せる前に車輪を清掃することにしました(けっこう汚れてる)ので、最後尾の魔改造ワフの逆側テールが、きれいに光ってます。

再生産の方も、もちろん購入しますが、「164号機」「165号機」「167号機」「188号機」の車番はそのまま来るのかな?少し楽しみではありますね。

 

以上、「再販前に、EF15最終型を偶然紹介」でした。

 

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