KATOタキ43000日本オイルターミナル(ブルー)のHOゲージとNゲージを並べた画像から

KATO-HO・Nゲージタキ43000nihonn 日本オイルターミナル6

この形状のガソリンタンク車が登場したのは、1966年(昭和41年)に登場した35t積のタキ35000型で タンクの形が 前後で円錐型の葉巻型異径胴タンクが採用されたみたいだ。


KATO-HO・Nゲージタキ43000nihonn 日本オイルターミナル7

1967年(昭和42年)には、徹底的な軽量化がお行われタキ9900型で採用されたフレームレス構造で
タンクの重心を下げる為に魚腹型異径胴を採用した43t積のタキ43000型が 登場したみたいだ。


KATO-HO・Nゲージタキ43000nihonn 日本オイルターミナル8

1969年(昭和44年)には、タキ43000形を更に拡大した 日本で最大級の64t積のタキ64000型が 2両だけ 試作機として製作されたみたいだ。


KATO-HO・Nゲージタキ43000nihonn 日本オイルターミナル9

全長が タキ43000形が13.37mに対して タキ64000型が 19.16mで 6m近くも長く 1960年(昭和35年)登場のコキ5500型の全長18.3mよりも全長が 1m近く長かったみたいだが 使い勝手が 悪く 実際は、使われなかったみたいだ。

伊勢崎軌道タキ64000型1


こういう記事の出所の「貨物の本のタイトル」は、貨物列車: 機関車と貨車の分類と歴史がわかる本 著者: 高橋政士、松本正司という A5版の単行本からです。

貨物列車の本1


この本の中身が あのWikipediaの 紹介の元になっているのか どうかは、知りませんが かなり詳しく紹介されていました。