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熊本地区を走るJR九州の観光列車、「撮り鉄」&「乗り鉄」旅 -前編-

旅行記

2021年8月28日、29日と連休があり予定もなかった筆者は、ANAの「トクたびマイル」対象路線とにらめっこ…。青春18きっぷの消化もかねてちょこっと遠出して「撮り鉄」&「乗り鉄」旅をしてきました。その模様をご紹介します。

旅のはじまりは「京急川崎駅」から

羽田空港へ行くときは、いつも京急川崎駅から始まります。
京急川崎駅は、案内表示が改札口はLED式、ホームは反転式フラップ(パタパタ)でいつも不思議な気分に。
そして、「成田空港」と「羽田空港」が並んでいるので、、、誤乗に注意ですね。。

賑わいを取り戻しつつある「羽田空港」

京急「羽田空港第1・第2ターミナル駅」からちょっと歩くと、いつもお世話になっている「第2ターミナル」に。
コロナ禍前とまでは言いませんが、ちょっとずつ需要を取り戻していますね。

朝食はラウンジでヒレカツサンド

時間に余裕のあるときは、ターミナル内の「ANA Lounge」へ。
制限エリア内の「ANA FESTA」で購入した「ヒレカツサンド」を朝食として頂きます。

羽田空港7:15→阿蘇くまもと空港9:05 6J11/NH2411

特典航空券で共同運航便となるソラシドエアの11便に搭乗します。
この日はバスラウンジ506番よりバスに乗車。

背面・側面の表示器は便名・行先に対応しています。些細なところですがすごいな…と感じたりも。(笑)

沖止めされていた機材にボーディングタラップを登り搭乗します。

窓側席を指定していたので景色を眺めれます。
これは琵琶湖です。想像以上に大きくて言葉も出ません。

日出にある大分空港が見えればもう間もなく阿蘇くまもと空港に着陸となります。

阿蘇の自然を眺めていたら、、、奥に着陸する「阿蘇くまもと空港」の滑走路が。

旋回して着陸となりました。

阿蘇くまもと空港からはレンタカーで行動開始。

阿蘇くまもと空港からトヨタレンタカーにて車を借りて行動・移動をします。まず向かったのは…

豊肥本線の3段スイッチバックで有名な立野エリア。

別府へ向かう特急「あそぼーい!」を撮影。山の背景が一部暗くなっているところは、、、雲がかってしまったところ…。
通過があと30秒遅ければ日陰になってました^^;;;

次なる場所へと移動します…が、あるものを発見。

ホットドッグで有名だった廃車体を使ったお店「ホットドッグ四つ葉」
阿蘇くまもと空港の近くにありました。開いていたらきっと寄ってました。
そして移動している間、間に合わないことがわかったので昼食タイム。

道の駅「宇土マリーナ」で昼食。

同じ熊本県内とは言え、阿蘇方面から一気に天草側へと移動。

〒869-3173
熊本県宇土市下網田町3084−1

道の駅「宇土マリーナ」内にある「おこしき食堂」で昼食を頂きます。

海がすぐそばにあるということもあり、海鮮メニューが豊富です。

頂いたのは「ネギトロいくら丼」(1,600円)

たっぷりのネギトロの上には大葉といくらが載せられています。

貝汁までついていて海の幸たっぷり。

さらに茶わん蒸しまであり非常に豪勢な内容。
1,600円とランチにしてはいいお値段ですが満足でした♪

三角線有名撮影地へ

道の駅「宇土マリーナ」で昼食をとったあとは、すぐ近くにある三角線の有名撮影地へ。

この日はたまたまキハ40(エンジン換装後キハ140)がやってきました。
後ろの雲仙普賢岳と海をバックに走る姿はいいですね♪

そして、「あまくさみすみ線」こと三角線を走る観光特急「A列車で行こう」を撮影。
金色と黒のツートンカラーが豪華な雰囲気を醸し出していますね。

レンタカーを返却し、今度は乗り鉄。

先ほどの観光特急「A列車で行こう」を撮影後は熊本駅にレンタカーを返却して乗り鉄へ。

返却したときに、なんとも可愛らしいレンタカーを発見!
熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が描かれたレンタカーでした!

2011年に開業した九州新幹線側の「熊本駅」。10年とは思えないぐらいきれいな雰囲気を維持しています。

熊本駅からは鹿児島本線に乗車します。

ラッキーだったのか、車端部の4人掛けが空いていました。
見た目は座り心地悪そうですけど、座ってみれば意外といい感じですよ♪

途中の富合駅で下車

撮影のため途中の富合駅で下車しました。新幹線総合車両センターがすぐそばにあることもあり、駅名標に新幹線が描かれています。

逆光下の状況ですが、、815系の区間快速。N001編成(NT-001編成)…トップナンバーですね。

反対側のホームへ回って、観光特急「A列車で行こう」5号を撮影。
足回りのロープが気になりますが、、仕方ないですね。高架駅の西熊本駅だとスッキリ撮影できてたかも知れません。

特急「A列車で行こう」を撮影後、三角線の普通列車に乗車して南下します。

途中、海辺の景色を眺めながら走る列車はまったりしていていい雰囲気。

途中停車した網田駅は趣のある駅舎です。カフェもあるんだとか…?

列車は終点の「三角駅」に到着。

三角駅は観光特急「A列車で行こう」の運行開始にあわせて改装。

最近の九州らしい雰囲気満点の駅になっています。

あまくさみすみ線のPRポスターもあります。

駅舎自体は変わらずともきれいになっています。

待合室もA列車で行こうの雰囲気を出しています。

そんな三角駅では特急「A列車で行こう」の到着にあわせて天草への観光船「シークルーズ」も運行されています。

三角港ターミナルと桟橋は白い建物になります。なんだかおしゃれですね。

列車の待ち時間に海を眺めることも。のんびりしていていい雰囲気です。

三角からは観光特急「A列車で行こう」に乗車。

特急「A列車で行こう」6号は、16:08頃に三角駅ホームの奥にある留置線からホームに据え付けられます。

車内は回転式リクライニングシートのほかに、

「A-TRAIN BAR」もあり本格的なハイボールも楽しめます。

特急「A列車で行こう」について詳しくは上記よりご覧ください。

せっかく、ハイボールの飲める大人な列車に乗ったんですから、「Aハイボール」をいただきます。

本格的なハイボールが列車でいただけて、、、さらには海を眺めながら飲めるって、、、最高ですよね。

どんどん天気は良くなり雲仙普賢岳をしっかり望んで海沿いをあとにし、熊本駅に到着。

降車前に記念乗車証とスタンプを押印しました。

熊本駅に到着も、まだ乗り鉄します。

熊本駅到着後は、豊肥本線の肥後大津行きに乗車します。

肥後大津駅は「阿蘇くまもと空港駅」としており、無料の「空港ライナー」バスで約15分で阿蘇くまもと空港へ行くこともできる、新しいアクセスの形として定着しているようです。

肥後大津駅の南口は、「阿蘇くまもと空港駅」として大々的にアピールされています。

空港ライナーのりばもわかりやすく表示されています。

肥後大津駅からは子供向けの観光特急「あそぼーい!」に乗車

先ほどの観光特急「A列車で行こう」は大人向け…これから乗車する観光特急「あそぼーい!」は子供向けな列車。

かわいい「あそくろえもん」があしらわれた「あそぼーい!」に乗車します。

展望席部分にはこんなかわいい絵や、

ベンチスペースも。

随所に絵が飾られていて、まるで宝探しのように絵を探して回るのもいいかもしれませんね。

実は、久しぶりの乗車だった「あそぼーい!」。アテンダントさんからこんなものまで頂きました。(感謝です。)

車内販売でいろいろ買っちゃいました。
トートバッグ(親子セット)に缶バッジ、キーホルダー。合計で6,000円ほどだった気が。。
でも、いい思い出です。

「あそぼーい!」でも降車前に記念乗車証にスタンプを押印してきました。

楽しい「あそぼーい!」の乗車はあっという間。終点の熊本駅に到着しました。

熊本駅にはいろいろな乗車位置表示が…。「36ぷらす3」も乗車したいですね。

高架化されリニューアルした熊本駅

広々とした駅前広場ができた「熊本駅」
駅舎は城下町にふさわしい雰囲気に。

駅すぐそばには「アミュプラザ」とJR九州系列のホテル「ブラッサム」も。
最上階からは新幹線や列車が見えるんですかね…?
泊まってみたいものです。。。

路面電車に乗って、本日のお宿へ

熊本駅前電停から路面電車に乗って、本日のお宿へ。

「辛島町」電停降りると、お宿が見えてきました。

この日のお宿は、、、

「レフ熊本byベッセルホテルズ」です。
サウナつき、朝食も大満足の内容でしたよ♪

詳しくは上記よりご覧ください。

そして、、、旅行記は翌日分へと続きます。

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