皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

今週はシルバーウィークという事で休みばかりですが仕事量が減るわけではないので昨日は忙しく更新をお休みしてしまいました…。本日は先日より手を付けたTomix製キロ28 2300番台のクーラー位置エラーロット車の修正作業を続けました。

 

 

この中でエラーロットのキロ28 2300は7両いましたが、1両は「たかやまセット」のキロ28 6002ジャンク品から取った屋根板と交換することとし、クーラー修正は6両に施工したいと思います。

 

↑先日はエラー屋根板のクーラー台座を5基分撤去するところまで実施していました。

 

では今日はこの続きです。屋根板の写真ばかり続いてつまらないですが…

 

↑ガラベン用の突起と左端のクーラー台座跡が近く、余計なものを削ってしまわないようにマスキングテープを貼っておきました。

 

↑まずはφ1.6mmのプラ棒で、元のクーラー穴を埋める準備をします。

 

↑クーラー穴に挿して瞬接で固定しました。

 

↑瞬接が乾いた後、プラ棒の余計な部分をニッパーで切除します。

 

↑まずは目の粗い紙ヤスリを両面テープで割り箸等に貼り付け、ゴリゴリ削りました。

 

↑その後は目の細かいヤスリスティックで仕上げます。

 

↑仕上げが完了したら、正しいクーラー位置をケガキます。センターラインをマーキングしたのち、正しい屋根板を重ね合わせてこれをテンプレートにして正しいクーラー位置をマーキングしました。

 

↑プラ棒の跡が元のクーラー位置ですので、結構クーラー位置がずれていますよね…。

 

↑まずはφ0,5mmのドリルで穴を開けました。

 

↑その後クーラー穴となるφ1.8mmまで徐々に拡げました。

 

↑キハ58系でAU13冷房対応車(準備工事施工車含む)は屋根高さが若干低くクーラーが浮いています。そのための台座を0.5mm厚のプラ板で用意します。これをTomixのクーラー台座と同じ5.0mm×3.5mmに切って先ほど開けたクーラー穴の中心に貼り付けます。貼り付けはテープを使用しながら位置を微調整しながら行います。

 

↑先に開けた穴から瞬接で固定します。瞬接が乾いたら仮固定していたテープを剥がします。

 

↑その後屋根板に開けた穴をガイドにしてこのクーラー台座にも同じφ1.8mmの穴を開けます。

 

↑穴が開いたら塗装です。まずはクーラー台座を塗装するため、この状態でさっとグレーを吹くことにします。

 

さて、塗料が乾くまで時間がありますので今日はここまでにしたいと思います。後ほど塗料が乾いたら続きをご紹介したいと思います。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!