いや～このセット買ったとき、ステッカーも付いていなくて、コストダウンも良いとこだなと・・・。
あれ？ステッカー入ってるぞ！
・・・間違えた、これ現行品だったorz
妙な間違え（実際にやった）するのも、「かんちょクオリティ」ですorz
それでは本編。
模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検（定期運転検査）を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「113系湘南電車」です。
いわゆる、入門セットのたぐいになるんですが、初期の頃から生産している近郊型の旧製品（単品）の、4両詰め合わせですね。
発売時期は覚えていませんが、「横須賀色」と同時発売で、最初は「今更旧製品はねぇ」と見送り。思った寄り早く消えたため再生産時に購入。当時「113系湘南色」は全く手に入らない状態でした。
車番自体は、東海道線の「K-1編成」の一部だったんですが、東海道線を名乗らず、「湘南電車」として発売されています。
先ほども述べましたが、ステッカーは付属されなかったので、長野色より持ってきました。
この車両は、初期の初期に「電球色LED化」した関係で、抵抗も通常の物を使ってますね。
しかもLEDの足の曲げ方や、LEDの向きを間違えたのか、ひっくり返して途中で無理矢理ハンダ付けしています。
これからLED化やろうか迷っている方、私もこんな時期あったので、気にせずにチャレンジしてください。
ようは、「光れば良いんです」、どうせ隠れちゃうんだから（笑）
旧製品でも、ライトが現行と同じ「電球色LED」に変わっただけで、かっこよく見えます（自己満足）
※2011年3月26日改造
同時に、内装にも手を入れています。
これも初期の貼り付けだったと思います。
なんか良いですね。
そして昨年の検査で、さらに追加します。
・・・ここ使ってないな、物置化してますorz
ホロ追加ですね。
これで、現行の改造仕様になってます。
そして、現行のカメラでの撮影・・・。やっぱり細かく写りますね。
旧製品の末期使用だったんですが、タイフォンが別パーツ化された小変更も、有りました。
所属表記は、懐かしの「関スイ」です。
今回はやりませんが、ジャンパー線受け部分を現行の別パーツにしても、良いかもしれません。
屋根だけは、どうしても「旧製品です」と主張してしまってますが、日本で一番普及した113系だと思います。
だれもが持っていたというか・・・。
横方向幕は、何処の路線でも登場できるようにするため、あえて貼っていません。
【１２６】113系「湘南色（みかん色）」
メーカー：KATO製<10-808>
導入時期：2010年9月頃
形式：113系2000番台（国鉄仕様）
両数：4両
改造：電球色LEDライト化/内装追加/ホロ追加
●導入経緯
地元を走る東海道線の「湘南色」が欲しいのだが、中古を含めて全く手に入らなかった。
そんなタイミングで再生産されたのが、この「113系湘南電車」だったわけで、我慢できずに買ってしまうorz
旧製品とはいえ、ちゃんとした作りなので、自宅レイアウトでもしっかりなじむ。
4両という使い勝手の良い長さは、レンタルレイアウトに行く際にも、フルセットが入りきれない場合には、この編成を登場させる場合も多々あったりします。
今回の整備は、車輪清掃ぐらいで、室内灯のちらつきもあっさり改善。
走らせている割には、程度が良い状態を保てています。
ライトの色味も、自然ですね。
当時（2010年９月）の在籍数。
急行型 6両/特急形 37両
通勤形 219両/近郊型 33両（113系 4両）/気動車 9両
蒸気機関車 1両/電気機関車 36両/ディーゼル機関車 4両
貨車 214両/緩急車 11両/特殊貨車 2両/事業用車 4両
客車 106両
私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 715両（後日追加した車両分含む）
「昭和を走り抜けた、伝統の湘南色」
パッケージに書いて有るんですけど、KATOさんあまりキャッチフレーズ書きませんよね。
現行品も入線しているとはいえ、この製品も大事にしていきたいと思います。
一つ失敗だったのは、「同時発売の横須賀色を買わなかった」事ですかね。
・・・ん？横須賀色の113系（横須賀線・総武線快速）は、モデルチェンジしていませんね。
おそらく115系出したので、忘れちゃってるのかもしれません。一応「グリーン車組み込み」なんで、出してくれても良いんですけどね。２階建てグリーン編成、持っていないので（笑）
話が脱線しましたが、「コロタン文庫」「ケイブンシャ、鉄道模型大百科」にも登場した古い設計の１１３系。持っている人は、たまには走らせてあげるのも良いかもしれません。
以上、「113系2000番台湘南色、4両セット検査完了」でした。
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