2021年9月15日から9月27日まで埼玉県大宮にある鉄道博物館で高崎支社のEF64 37号機が公開展示されています。
詳細はリンクから↓
https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210906_ta01.pdf
初日の9月15日に実際に博物館に入館して見学してきました。
現在てっぱくに入るには事前にコンビニなどでチケットを買う必要があるうえこの展示イベントに参加するには「てっぱく抽選アプリ」というアプリから抽選を行わないといけません。
抽選とはいっても倍率がめっちゃ高いとかはなく全然余裕で当選します。行ったのが平日だったらかもしれませんが。
ちなみに日によってヘッドマークが変わります。初日はあけぼのでした。
E1系がいる南館で展示されています。
ちなみに展示スペース外からもしっかり見学できます
EF64が高崎から大宮に送り込まれるときに大宮駅などですごい人がいて撮っている様子がツイッターで流れてきたのが印象的で展示するときもすごい来るのかなと予想していましたが全然そんなことなくて撮り放題といった感じでした。入館料が惜しいと思う人がたくさんいるのかなと思いました。
京都鉄道博物館では保存車以外にも現役の車両を展示するスペースを設けて頻繁に話題を呼びます。このように鉄道系博物館に現役の車両を定期的に展示することは新しい魅力や発見を生み出しファンを飽きさせずにいつでも新鮮な気持ちで楽しむことができるのでとても素晴らしい手法なのではないでしょうか。鉄道博物館にも展示用にE5のモックアップが展示されています。引退した車両だけだとこども達とかは親近感がなかったりするというケースもあります。
今回のEF64の展示が終わった後も鉄道博物館で現役の車両を展示するイベントをやってほしいなと思います。具体的にはEF65やEF81とか展示できれば嬉しいなと思います。EF66 27号機のようなJR貨物所属の車両はちょっと調整の関係などで現実的ではないかもしれません。1日オンリーの展示ではなく2週間程度期間を設ければ別に荒れもしないし人の分散にもなるので特に問題ないのかなと思いました。