鉄風味な写真日記

今日はDE10です。

↑は約30年前に鳥栖で撮った17号機…ちなみにコチラは廃車体と言う事で切り欠き文字のナンバーが外されて白ペンキで書かれおりました。
そうそう、ワタクシが鉄を初めた頃のDE10は、既に0番台や500番台と言った初期形車は休廃車だらけで現役で走っていたのは1000番台と1500番台ばかりであった。
そんな訳でなんとか見る事が出来た初期形DE10は宮原の撮影会で見た901号機と四国鉄道文化館で見たDE10 1、そして↑の17号機の3機だけなんですよ…嗚呼、もう少し早く生まれていれば（苦笑）

で、この17号機だが1968年に汽車製造大阪工場で造られ新製配置は一ノ関機関区との事。
翌年、松山気動車区に転属するも1972年に鳥栖機関区に転属。
そして、鳥栖で12年過ごした後に直方機関区へ転属し2年後の1986年に廃車になったらしい…で、↑は廃車の年に撮ったモノで、12年過ごした鳥栖に疎開留置されていたトコを撮ったんでしょうなあ。





そして↑は角度を変えて撮った引き画…ご覧の様に九州地区のDE10＆DD51の特徴である赤い前面ナンバーとなっております。
で、左に居るのはEF76 36でコチラも17号機と同じく1986年に廃車とされております。








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