乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3579+3580 姨捨&川中島(2021.9.3)

長野電鉄の乗り降り旅をひとまず終え、ホテルでひと休みした後は夜の部。金曜の夜は「ナイトビュー姨捨」の運転日につき、出発時刻に間に合うように雨の中を長野駅に向かいました。

「ナイトビュー姨捨」は、HB-E300系「リゾートビューふるさと」を使った臨時快速列車。長野~姨捨を往復する設定で、片道のみの乗車も可能です。運転日に当たることは8月末頃に気付きましたが、無事予約できたので、とりあえず長野→姨捨の片道で乗車。「リゾートビューふるさと」に乗るのは初めてだったので、乗車体験としても好都合でした。

往路は長野18:48発→姨捨19:23着。快速なので、途中停車駅は篠ノ井のみですが、桑ノ原信号場での停車、姨捨駅に入る前の徐行、スイッチバックなどがあり、普通列車よりもむしろ遅め。ナイトビュー=夜景を楽しむための減速、停車が組み込まれている列車と言えます。

姨捨駅は、駅そのものが観光スポットのようなものなので、夜景をはじめ、ホーム、駅舎、待合室など見るのも撮るのもいくらでも時間をかけられる感じでした。「ナイトビュー姨捨」の復路の方は、姨捨20:24発→長野21:02着。往復利用の場合、駅に1時間いられることになりますが、さすがにそこまで長居するには及ばなかったので、19:59発の長野行きで帰る段取りにしました。

以下、姨捨駅で撮ったあれこれ、往路の「ナイトビュー姨捨」の様子などをまとめて紹介します。

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リゾートビューふるさと」運転席から見た姨捨駅入線時の様子。スイッチバックのため、後ろ向きに進行。
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姨捨駅到着後の「ナイトビュー姨捨
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姨捨駅ホームからのナイトビュー。雨上がりということもあり、光がより鮮やかに見えました。
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同じくナイトビューを少しズームで。ゴルフ練習場らしきものが手前に見えます。その後方は、千曲市の中心部(屋代駅など)と思われます。
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姨捨駅(日本三大車窓)展望案内図。曇天につき「田毎の月」は拝めませんでした。
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姨捨駅名標スイッチバックの駅であることがわかる線形になっているのがポイント。
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松本方面ホーム(2番線)から見た長野方面ホーム(1番線)。駅舎は1番線側にあります。
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跨線橋から見た姨捨駅構内。停車中の列車は茅野行き(19:34着-39発)。
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姨捨駅スタンプなど。駅標高は547mとあります。
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姨捨駅外観
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長野方面ホーム(1番線)から見た松本方面ホーム(2番線)。駅舎側からも夜景が一望できます。



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リゾートビューふるさと」@長野駅。横断幕を使ったお見送りを受けました。
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「ナイトビュー姨捨」(片道)は、乗車券420円+指定席券530円でOK。
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「ナイトビュー姨捨」乗車記念ボード
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銀河鉄道桑ノ原」の駅名標。桑ノ原信号場停車中に発見。


普通列車で帰る途中、篠ノ井駅でホームの発車標を見ると、20:14、20:20と続いていることがわかり、急遽、長野に着く前で降り乗りを追加することに。地名、駅名の知名度から川中島で下車し、駅前を見物してすぐに引き返しました。20:20着-26発・・・短時間でしたが、得るものはありました。

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川中島駅ホーム。次の列車(20:26発)は小諸始発(しなの鉄道直通)の長野行き。
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川中島駅出入口

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