2022年秋に暫定開業される予定の九州新幹線の西九州ルート(以下、西九州新幹線)。
先日だとレールの敷設工事が終わり、武雄温泉から長崎までが一本のレールでつながるニュースがありました。
今後は電気設備や駅舎外の工事が加速するわけですが、開業まで待ちきれない人間なので、
2021年2月に長崎を除いた4駅(諫早、新大村、武雄温泉、嬉野温泉)を訪れることにしました。
新大村は西九州新幹線と同時に開業する駅なので、電車で直接訪れることはできません。
なので、最寄りのJR大村線の諏訪で下車。諫早から18分かかりました。
新大村は西九州新幹線だけでなく、大村線も乗り入れを行う予定で、線路は海側駅舎のすぐそばに敷かれていましたが、まだホームは見当たりませんでした。
来年秋の開業に向けて間違いなくホームと在来線部分は建屋で覆われる可能性があるんだろうなと推測されます。
現在はどうなっているのか不明ですが、こうやって新幹線の駅舎の目の前を在来線車両が猛スピードで通過するシーンを見れるのはなかなかないことでかなり貴重な体験でした。