(開業前)新大村駅訪問 | 乗りつぶしに行ってきた!

乗りつぶしに行ってきた!

乗り鉄好きが書く乗車記が"一応"メインです。
JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

2022年秋に暫定開業される予定の九州新幹線の西九州ルート(以下、西九州新幹線)。

 

先日だとレールの敷設工事が終わり、武雄温泉から長崎までが一本のレールでつながるニュースがありました。

今後は電気設備や駅舎外の工事が加速するわけですが、開業まで待ちきれない人間なので、

2021年2月に長崎を除いた4駅(諫早新大村武雄温泉嬉野温泉)を訪れることにしました。

 

新大村西九州新幹線と同時に開業する駅なので、電車で直接訪れることはできません。

なので、最寄りのJR大村線諏訪で下車。諫早から18分かかりました。

 

 
ホームの上には真新しい高架橋がずっと続いています。
訪れた時はとても静かでしたが、あと1年ほどすると新幹線車両(愛称はかもめに決定済み)が轟音を立てて走り抜けていくことでしょう。
 
 
竹松方面へ向かって、大村線の線路沿いを歩いていきます。
途中の踏切で今年6月末で運転終了したキハ66系を撮るなど寄り道をして、
 
 
20分ほどで到着。
海側と山側でどちらも駅舎の建屋部分は完成しており、駅前広場の整備はまだまだといったところ。
 
こちらは海側で
 
 
こちらが山側で、駅舎のデザインはほぼ一緒と推測されます。
 
 
海側と山側を行き来できるように道路整備がなされていました。
 
 
山側には駅前広場も含めた完成図が掲げられていて、
 
 
車両基地は新大村竹松の間に設けられる模様です。
 
 

新大村西九州新幹線だけでなく、大村線も乗り入れを行う予定で、線路は海側駅舎のすぐそばに敷かれていましたが、まだホームは見当たりませんでした。

 

 
 

来年秋の開業に向けて間違いなくホームと在来線部分は建屋で覆われる可能性があるんだろうなと推測されます。

現在はどうなっているのか不明ですが、こうやって新幹線の駅舎の目の前を在来線車両が猛スピードで通過するシーンを見れるのはなかなかないことでかなり貴重な体験でした。