上(↑)の写真は緊急事態宣言前の今年7月上旬に私「三好 鉄道」が所用で奈良へ行った時、JR奈良駅で見かけた
「103系」
という国鉄時代から走っている通勤型車両です。
この「103系」は1963年(昭和38年)から1984年(昭和59年)まで、21年間にわたって3400両以上も造られた通勤型電車であり、主に首都圏や京阪神地区で走っていたのですが、現在、JR東日本には「103系」は1本も走っておらず、JR西日本には
- 奈良線
- 和田岬線
- 加古川線
- 播但線
以上の4路線が今でも現役で走っています。
ただ、奈良線に関しては3年前から阪和線から転属してきた「205系1000番台」というステンレス製の通勤型車両が主流となり、「103系」はあまり見かけなくなったのかなと思ったのですが、それでも時々奈良線を走っている「103系」の姿を見ているだけでも
「新しい車両を見た時と比べて、凄く興奮した」
と私自身、そう実感したのと同時に
「10年後も元気に走り続けてほしい」
と願うようなりました。
(おわり)
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