2021北海道夏旅:定期観光バス稚内[中編] | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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稚内公園の三角点?から見る宗谷海峡です。円盤に都市と距離が刻まれているが地球が丸いのでホノルルが真東にあるとか感覚が狂います。


樺太島民慰霊碑である氷雪の門の他に、ロシア軍侵攻の際に真岡(ホルムスク)の電話交換所で職務を全うして命を絶った女性職員を祈念する「九人の乙女の碑」と彼女らを詠んだ昭和天皇・皇后両陛下の御製・御歌の碑などがありました。


稚内公園を後にして宗谷岬へ向かいますが、途中迂回してミルクロードを通り大沼を眺めます。以前は路線バスで往復しただけなので見ていない景色です。

メガソーラーも観光対象になっていたのは今時ですが、元々木が生えないので内地のような「里山剥いちゃった」感はありません。


バスは再び海岸を離れ宗谷丘陵へ、辺り一帯牧場の真ん中で写真タイムです。牛が逃げないように足元に電線が張ってあり「牛はちょっと痛いだけだが、人間だと…」という説明を受けました。

詳細と画像ははてなブログのこの記事に載せました。

-つづく-