遠く離れて同じヘッドマークを掲出 | レールは、こころをつなぐ道。

昨日の「叡山電車鞍馬線全線運転再開」ブログ記事

 

記念のラッピングとヘッドマーク

 

900系きらら用ラッピング 前面とドア横

 

全線運転再開記念ヘッドマークは700・800系用で、この日は鞍馬線800系「こもれび」が掲出していた。

出町柳側は紅葉に「きらら」メープルグリーンデザイン、

鞍馬側は青もみじに「きらら」メープルオレンジのデザイン。

 
このヘッドマークが遠く離れた岩手県の三陸鉄道でも掲出されている。

 

三陸鉄道714号のヘッドマーク掲出画像

 

そのわけは・・・・

両社の繋りは、2009年の「第5回えいでんまつり」で全国の鉄道をPRする「広がれ!鉄道ネットワーク」のコーナーに三陸鉄道が協力した事から始まり、三陸鉄道が2011年3月の東日本大震災で甚大な被害を受け、2019年4月ようやく全線で運転再開したのを記念して、叡山電車は三陸鉄道カラーのラッピング車両に同じヘッドマークを掲出して2020年秋まで運転した。 ⇒ こちら (PDF)

京都タワーと叡山電車三陸鉄道カラー

 

 
2019年春デビューの頃

 

掲出されていたヘッドマーク ↑出町柳側  ↓八瀬比叡山口側