こんにちはきゅーせんです。



今回は待ちに待ち続けた製品の紹介です。僕自身の東急が好きになった原点的な車両ですが模型が欲しい!と思った時には既に新品は品切れで関東方の中古店で若干出回る程度でしたので関西住みの僕にとっては本当に今回の再生産は嬉しかったです。笑
東横線の模型を中心に収集している僕ですがシャボン玉装飾の9013Fしか持っていなく、東急の模型を始めて4年目にしてやっと本命にたどり着いた訳でございます。

まあ、これ以上個人的な話をしてもアレですので早速レビューしていきます。

↑渋谷
クハ9003
デハ9203
サハ9703
デハ9303[M]
サハ9803
デハ9403
デハ9603
クハ9103
横浜・元町中華街 (桜木町)↓


いつも通りのパッケージになりました。


中身は毎度の8両パッケージです。


ステッカーです。白台紙で出来もうーんって感じですが女性専用車がちゃんと東横線用になってるのはGOODです。


渋谷方先頭車のクハ9003です。今回生産の9000系は2次車と3次車がありましたが、2次車は9003Fのナンバーが印刷されています。幕は急行渋谷。完成品の9000系は幕が急行の確率がかなり高いですね、なんか事情があるんでしょうか。



点灯状態です。気持ち9013F(ツインモーター)の時より綺麗になってます。なんでだろう。


車内の椅子パーツは色分けされています。去年生産品の装飾編成からの試みですが通常の東横線9000系では初になります。なお9003Fは座席モケットが交換されているため赤色で正解になります。


渋谷方2号車のデハ9203です。


これも去年生産品の装飾編成からですが、今まで載っていたPT42Nからより実車に近いPT42Lになりました。


渋谷方3号車のサハ9703です。実車は東横線から大井町線に転属の際に廃車されました。


渋谷方4号車のデハ9303です。この車両も東横線から大井町線に転属の際に廃車されました。模型ではこの車両がモーター車になります。なお自分の所有する9000系では初のコアレスモーター車になります。


渋谷方5号車のサハ9803です。製品の時代考証的にはこの号車が女性専用車になります。また製品8両中2両含まれるサハですが

ちゃんと別の床下機器が載ってます。上が3号車のサハ9703、下が5号車のサハ9803です。コレ自体は昔に製品された9000系でも同じですが個人的にそそられるところです。(なお完璧ではない模様)


渋谷方6号車のデハ9403です。実車は弱冷房車になります。


編成中この号車のみ4機ともRPU2214のまま交換されていません。


他の車両は上のように両端がRPU4018、中二つがRPU2214なのですが6号車のデハ9400のみは弱冷房車のため交換されなかったようです。この6号車のみクーラー交換がない形態が東横線では一般的でした。(例外に9010F、9013Fなど編成全体が交換されなかった事例もあり。)


渋谷方7号車のデハ9603です。


渋谷方8号車というか…元町中華街方先頭車のクハ9103です。先程のクハ9003のスカートとは対称になります。

車両紹介は終わりましたがここで2次車と3次車の違いを…


左が2次車、右が3次車です。左の車両の帯部分が少し盛り上がっているように見えますでしょうか。ここがGM2次車3次車の見分けポイントになります。他にも側面の車外スピーカーにも見分けポイントがあったりします。GM通信に詳細が載っていますので気になった方はそちらへ。


いかがでしたでしょうか。特に値段が高くなり個人的にはかなりの出費になってしまいましたが好きな車両を買うのは当然の事でしたので入手できて良かったと思いました。

ご覧くださりありがとうございました。今後もご期待ください。