皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ガラクタの旧形国電を再生させよう!その6
まあ、昨日とそんなに
劇的に変わったわけでもありませんけど(笑)
茶色とダークレー以外の色が
少し加わっただけでも少し感じが変わりますよね(^^)
というわけで、
今日はベンチレータをつけて
パンタ脇のランボードとHゴムを色入れしました。
まずはベンチレーターから。
中学か高校の頃にあけた元々の穴は
あくまでも参考程度ですので
一旦挿し込んでみてから位置を微調整します。
もう、3個挿しただけで
一直線でもないし、間隔もまちまちだし・・(笑)
穴を上下左右に適当に広げて調整したら
何となくまっすぐ並んだので
これで良しとします。
穴が少しガバガバになりましたので
ゴム系をたっぷりつけて接着しました。
接着剤の乾燥具合によって
位置や取付具合がが絶妙に変わる可能性もありますので
たまにチラチラ見て確認しましたが
もとより大して精度の高くない接着ゆえ
見ても大してわからず(笑)
続いてランボードですが
怠慢心が芽生えてしまい
次にあけたHゴムのニュートラルな灰色を塗ったら
違和感ありありでした。
「ねずみ色1号」って
本当は意外と赤みが入ってるんですよね。
これは失敗です。
あとでねずみ色を塗り重ねよう(^^;
本命のHゴムの色入れは
百円ショップで買った
ネイルアート用の使い捨て面相筆を使いました。
ええ、もちろん捨てずに使い倒しますよ(笑)
これが非常に良く働いてくれます。
手に馴染むかどうかは人によると思いますけど
少なくとも穂先の安定感は模型用と変わらず
しかも安くて気軽に使えるのがナイスです。
ほか特記事項はありません。
今回は水性を使いましたので
はみ出したな、と思ったら
綿棒で拭き取ればやり直せます。
また、断面側に余分に付着した塗料は
塗る段階で無理に除去することはなく
完全乾燥後にナイフでこそぎ取るのもOKです。
そう、断面側には塗りません(^^)
これにより、
窓まわりの精密感がかなり変わると思うのですが
いかがでしょうか?
どれほど目立たせたいか、
あるいは車体色と相対的にどれほど目立つか、
という視点もありますから
細く塗るのが必ずしも正しいとは思いませんが
今回のようなぶどう色の車体であれば
明るい灰色はかなり目立ちますから
ゴムはゴムらしい太さに見せた方が
良いと判断しました。
だいぶ雰囲気が出てきました(^^)
今日の最後に、
同じく水性のクリアレッドで
テールライトとドア表示灯を色入れしておきました。
フタについた、少し濃度の上がったところを
爪楊枝で乗せたのですが
少し塗膜が厚くなった効果もあってか
思ったよりそれらしく見えてくれました。
目立ちすぎる必要もないので
こんなもんで充分満足です(^^)
さて、色入れといえば
靴ズリに銀色を挿したくなったり
サッシを銀色に塗ったりしたくなる場面ですが
もとよりそんなにカラフルでない車両、
いくらテキトーな私とて
そこは我慢して欲望を次作にとっときます(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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