2009年1月、中国東方航空で上海に行きました。今回はCRH2型和諧号を写真でご紹介します。日本と違って在来線と高速鉄道の線路の幅が同じ中国の鉄道では、写真のように電気機関車と新幹線タイプの高速車両が同じ所を走る姿を見ることが出来ました。
CRH2型高速列車は日本の川崎重工業から購入したE2系1000番台新幹線がベースの車両で、60編成のうち3編成が日本で製造され、6編成が部品の状態で引き渡され、残り51編成が中国の四方機車工場でライセンス生産されました。CRH型車両は「和諧号」(和諧とは調和の意味)と呼ばれています。wikipediaより。
狭窓の車両は1等座車ZY。
赤い電気機関車は韶山9G型。
上海駅に到着。
今度は別のCRH2型和諧号が出発。
CRH2型を2編成連結した重連です。
「和諧号」の文字が格好良い。
広窓は2等座車ZE。
狭窓は１等座車ZY。
